一度は男子に言われてみたい言葉をメカクシ団男子軍に言ってもらいました【カゲプロ】Part7

コノハver.ひよこさんリク！！ 学パロ ページ21

〜ストーリがつきます！〜


先生「A、これコノハの分のプリント。机に入れといてやってくれないか」



A「あ、はい。わかりました。」


二枚のプリントをうけとり、それをコノハくんの机に入れながら、私はため息をついていた。



A「はぁ……」



また来ていない。




これで何日目だろう。どこで何をしているかわからない。なんで休んでいるのかもわからない。


私の隣の席はいつも空席なんだ。



……会いたいな





毎日、そう思っていた。









………………そんな、ある日のこと









「ね〜Aちゃん」




放課後の誰もいない教室で、知らない男子に声をかけられた。




A「はい？なんでしょう」



「ちょっとだけだからさ〜、来てくんない？」




彼は両手を合わせて、おちゃらけた様子で舌を出した。


A「………？はい。わかりました」







そして、連れて来られたのは屋上に続く階段





A「………こんなとこまできて、何の用ですか？」







「………Aちゃん、俺、Aちゃんのこと好きなんだけど」








…………はい？







A「…えっと、どういう……」




私が言い終わる前に、目の前の男子は私を壁へ追いやった。





ドン…






A「え？あの……」




「……君さ、生徒会長やってるじゃん？頑張ってる姿とか、ずっと見てて、可愛いなって…」




嘘、これってまさかの告白ですか




…だけど…



A「…あの、私………あなたのこと知らないので……」



「…………それでもいいよ。キスさせて」






…………はっ！！！？？？？




A「な、何言って…」




思い切り胸板を押すも、びくりともしない。


どうしよう。このままだと、ホントにキスされちゃう……




そう思って目をつむると………









がしっ





という鈍い音がして







恐る恐る目を開けると





そこには









A「………コノハ…くん……」



コノ「………Aに手ぇださないで」




「いてぇぇぇぇ！」



コノハくんは男子の腕をギリギリと掴んでいた。




コノ「僕の大切な女の子なの」


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊



キド「ぁぁぁぁぁぁコノハぁぁ！お前っていうやつは！！」


マリ「コノハ、よくやったね。ネギマあげるよ！」



コノ「…！ほんと！ありがとう」




結果 コノハなんで学校きてないんだ？



コノ「……学校…？って、なに？」

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