三十三話 ページ34
Asaid
まぶしい、日差しが瞼の上に・・・・
『ん、あ・・・』
ク「A!!起きたよかった。助けに来てから四日もねむってたんだよ」
『クリスタさん・・・四日も・・・』
ク「あのね、私の名前なんだけど、本当はヒストリアって」
『知ってます。癖で・・・ヒストリアさんって呼ぶように頑張ります・・・』
話を聞く限り、巨人は全滅をしたらしい、私が寝てる間何が・・・・
『ふわぁぁっ・・・・お散歩してきます』
ヒストリアさんにそう伝え外をウロウロする・・・・
『・・・・』
どこもかしこも、がれきを片付けたりとかばかり・・・・・・寝起きだから頭が働かない・・・
「A!」
『・・・いつも私が一人の時はあなたが声をかけてきますね、リヴァイさん』
リ「雰囲気が違うが、体調でも崩してるのか?」
『寝起きだから、頭が回らなくて・・・みんなさん何しているんですか?』
リ「周りの奴らと同じで瓦礫を片付けてるんだ・・・」
デコピンされた意外と痛い・・・けど少し眠気覚ましにはなった・・・
『ちょっと、探索してきます、本当に巨人がいないか・・・』
リ「気をつけろよ・・・」
『はい!』
翼を広げ空をかける・・・周りを見渡してみると本当に巨人がいない・・・・こんなことってあるんだ・・・・
でも少し遠出で探索するのもいいかな
『あ、海!!』
頭もすっきりしてきたころに海が見えてくる・・・
『綺麗・・・でも、此処まで来るのに、巨人に会わなかった・・・本当に居ないんだ・・・』
納得して戻るとリヴァイさんがずっと空を見て仁王立ちしてた・・・・怪我はしたみたいだけど、死んでなくてよかった・・・うれしい・・・
『リッヴァイさーん♪』
リ「!?ば、降ろせ!」
『降ろしたら落ちちゃいますよ?』
先ほど急降下してリヴァイさんを抱きしめて急上昇しました←
『筋肉凄いですね、ムキムキです』
リ「前向け衝突するぞ」
『私そこまで飛ぶの下手じゃないですよ?』
「立体起動訓練でやらかしたことあるとキースが言っていたが?」と言われグサッと何かが刺さる・・・昔一回やったなぁ、アンカー変なところに飛ばして木に衝突しかけたのをエレン兄が助けてくれたって言うの
『でも、エレン兄が助けてくれましたよ、昔から私の事助けてくれるんです!かっこいいですよね!憧れます♪』
リ「こんな平和になっちまったら俺がお前を守りたいなんて言っても何も起こらなそうだよな」
『へ?』
少しドキッとした・・・
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作者名:桜岬 | 作成日時:2017年8月18日 20時