十七話 ページ18
リヴァイsaid
Aが掃除できたというから部屋を見たが、きれいだな、もっと人並みの綺麗で終わらせてる印象があったが・・・・悪くない・・・いやむしろ上出来だ・・・・ほかの部屋の掃除も任せるか・・・・
リ「おいA」
『ふぁ、ふぁい!!』
怖がってる割にはあの時のように純粋な目だな・・・・
リ「上出来だ、ほかの部屋の掃除をさせるついてこい」
『了解しました』
天使の割には逆らわず素直に言うこと聞くな・・・
リ「A」
『はい?』
リ「・・・なんでお前のいるべき場所にかえらねぇんだ?」
『えっと、小さいときに飛べなくなって、あははは』
・・・飛べるようになったら・・・
リ「飛べるようになったら帰るのか?」
『そりゃあ、私は時期大天使で生と再生を司る天使として生きていかなくてはいけませんし、神様には迷惑かけてしまいますし』
リ「そうか・・・」
帰らないでほしい・・・そう思う自分がいる・・・・・・・・あぁ、あの時こいつと会ったとき俺のものにしたい・・・って気持ちは勘違いじゃねぇみたいだな・・・・
『あ、兵士長さん』
リ「リヴァイ」
『んぇ?』
リ「リヴァイと呼べ」
『リヴァイさん!』
リ「・・・まぁいい、なんだ?」
『私の部屋って決まっているのですか?』
リ「俺の部屋の隣だ」
『わかりました〜』
一生飛べなければいいのに・・・俺のエゴだな・・・・
リ「此処の掃除を頼んだ」
『わかりました!』
リ「・・・・・・終わったら風呂入れ、髪が汚れで目立つ」
『はい!』
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作者名:桜岬 | 作成日時:2017年8月18日 20時