検索窓
今日:2 hit、昨日:2 hit、合計:54,853 hit

十七話 ページ18

リヴァイsaid

Aが掃除できたというから部屋を見たが、きれいだな、もっと人並みの綺麗で終わらせてる印象があったが・・・・悪くない・・・いやむしろ上出来だ・・・・ほかの部屋の掃除も任せるか・・・・

リ「おいA」

『ふぁ、ふぁい!!』

怖がってる割にはあの時のように純粋な目だな・・・・

リ「上出来だ、ほかの部屋の掃除をさせるついてこい」

『了解しました』

天使の割には逆らわず素直に言うこと聞くな・・・

リ「A」

『はい?』

リ「・・・なんでお前のいるべき場所にかえらねぇんだ?」

『えっと、小さいときに飛べなくなって、あははは』

・・・飛べるようになったら・・・

リ「飛べるようになったら帰るのか?」

『そりゃあ、私は時期大天使で生と再生を司る天使として生きていかなくてはいけませんし、神様には迷惑かけてしまいますし』

リ「そうか・・・」

帰らないでほしい・・・そう思う自分がいる・・・・・・・・あぁ、あの時こいつと会ったとき俺のものにしたい・・・って気持ちは勘違いじゃねぇみたいだな・・・・

『あ、兵士長さん』

リ「リヴァイ」

『んぇ?』

リ「リヴァイと呼べ」

『リヴァイさん!』

リ「・・・まぁいい、なんだ?」

『私の部屋って決まっているのですか?』

リ「俺の部屋の隣だ」

『わかりました〜』

一生飛べなければいいのに・・・俺のエゴだな・・・・

リ「此処の掃除を頼んだ」

『わかりました!』

リ「・・・・・・終わったら風呂入れ、髪が汚れで目立つ」

『はい!』

十八話→←十六話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 7.0/10 (29 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
45人がお気に入り
設定タグ:進撃の巨人 , リヴァイ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:桜岬 | 作成日時:2017年8月18日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。