兵長のお気に入りになったのは天使でした【進撃の巨人】 (ページ17)

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十六話ページ17

Asaid

ミカサにお話したら、あのチbって言ってた・・・私よりでかいよ？・・・頑張って納得してもらって旧調査兵団本部に移動になった・・・・

エ「Aの馬何て名前つけたんだ？」

『シエルだよ～』

エ「なんでシエル？」

『フランス語で天国だから』

エ「新手のいじめか？」

『意味にしちゃうとちょっとあれだけど、シエルって名前可愛いと思うよ「』

いじめじゃないもん！

『！・・・っ』

エ「どうした？」

『兵士長さんが見てたから()』

エ「なるほど」

どうやって慣れればいいだろ()・・・・・オルオさん舌噛んでる・・・・・

『お城だね()』

エ「だな・・・()」

近づいて分かるこの汚さ・・・

『これ掃除しないとね』

シエルに水を飲ませながら思うわ・・・・・・オルオさんとペトラさん仲いいなぁ

リ「早急に取り掛かるぞ」

『・・・？』

何に？・・・あ、お掃除か・・・埃凄いなぁ・・・まず箒で床を掃いて～♪

エ「Aそんなにチンタラとやってたら夜になっちまうぞ？」

『チンタラだなんて～、私はただ角のごみもきれいに片づけてるだけだよ～』

エ「綺麗すぎても落ち着かないんじゃないか？」

『落ち着くよ～』

「そうか」と言ってエレン兄は下へ行ってしまった・・・私の部屋何処だろ・・・・

『ま、後で聞けばいいか、次は雑巾できれいに♪』

輝いてる、私にしては上出来だな！

『エレン兄・・・顔死んでるよ、どうしたの』

エ「やり直し」

『お疲れ？』

・・・・兵士長さんに言えばいいんだよね・・・下に行ってっと・・・あ、いた・・・

『へ、兵士長さん』

リ「なんだ」

『エレン兄が掃除してた隣の部屋掃除しました』

リ「お前が掃除した部屋を見てくるお前はここをやれ」

『は、はい・・・・・・・ふぅ、怖かった』

吐き掃除掃き掃除

ぺ「ふふ、緊張から解き放たれたって顔してるわよ」

『ペトラさん・・・そんな顔してます？』

ぺ「えぇ、でも、兵長の顔見て怖がる子なんていくらでもいるから大丈夫よ・・・ねぇねぇ、なんでエレンをエレン兄って呼ぶの？妹にしては髪の色も目も違うわよね」

『あはは、いろいろあったんです』

・・・・優しい人だなぁ

リ「おいA」

『ふぁ、ふぁい！！』

リ「上出来だ、ほかの部屋の掃除をさせるついてこい」

よかった・・・エレン兄はエレン兄で頑張って()・・・・