検索窓
今日:1 hit、昨日:10 hit、合計:77,301 hit

43 ページ43

JU「なに、余計なこと言ってんの?」





そう私の耳元で囁くジュノさんの声は今までで1番低くドスの効いた声だった







JU「なぁ、ふざけてんの?」






『っめて、触らないでっ!気持ち悪いっ、』






私の言葉に動きを止めるジュノさん







JU「お前、今自分が何言ってるかわかってる?」







その瞬間ジュノさんの大きな右腕が振り下ろされた







『痛いよっ、いつも気持ち悪いよ、っ、その声も手も、全部気持ち悪いっ!』







初めて叫んだ私にオンマも驚いているのがわかる







JU「てめぇ、いい加減にっ!」







また振り上げられた腕にぎゅっと目をつぶった






あれ、?







しばらくしても痛みを感じなくて恐る恐る目を開く







TH「その汚い手で触んなよ」







JU「誰だっ、、っ、!」







テヒョンイオッパによって床に倒されたジュノさんがオッパを見た瞬間目を丸くしている








オッパを見れば鬼のような形相で見下ろしていた







哀れみ、呆れ、そんな冷めた目をしていた









ジュノさんの顔はみるみる青白くなっていく








オッパの形相に怖がっているのか、殺人犯が目の前にいることに怖がっているのか








どちらにしろジュノさんの顔は強張っていた








44→←42



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (75 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
385人がお気に入り
設定タグ:BTS , 防弾少年団 , テヒョン
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ぷよ | 作成日時:2021年10月8日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。