5冊目 ページ8
鴎外「記憶喪失ってどういう意味だい?!」
『そのまま、記憶が無いの』
紅葉「記憶喪失になっても堂々としてるあたり流石じゃのぉ」
『覚えてるのはお兄ちゃんと龍君と敦君と紅葉さんと舞依さんとリンタロウと太宰だけだよ…結構覚えてたね』
治「そりゃ唯一の肉親と幼馴染ととてつもなく可愛がってくれてた3人と大嫌いな人だからね」
『それ以外は全く』
乱歩「説明するかぁ」
ー説明中ー
『要するに
・色んな人に可愛がられてる
・異能は文豪達の詩
・部下は秋菜と藍
・出身地は東都
・従兄弟がいる
で、いいんだよね?』
乱歩「うん。従兄弟は僕と太宰と芥川と中原と森さんと社長だけが会ったことある」
『やっぱり意外と多いよね?!とりあえず従兄弟に会おっか』
紅葉「会えるのか?」
『メールに[新一(従兄弟)]って書いてあった。多分記憶を失う前に私がいざという時のためにやったんじゃない?』
中也「自分の妹がたまに恐ろしい」
治「分かるよ」
『えっと…〈新一へ 記憶喪失になったからヨコハマの武装探偵社まで来て〜! Aより〉でいい?』
中也「いいんじゃないか?ってか何でポートマフィアじゃねぇんだ?」
『この子のプロフィール欄に探偵って書いてあった』
紅葉「そうか」
in探偵社
『で?新一は事件をおってるから代理に蘭ちゃんとコナン君と哀ちゃんと安室さんが来たんだ?』
コナン「うん!」
『ねぇ、蘭ちゃん。ちょっと席を外してくれる?コナン君達と話したいことがあるんだ♪』
蘭「分かった!」
ガチャっ
『で?こんなところで何してるの?新一と志保と降谷』
コナン「やっぱ姉さんは騙せねぇじゃねぇか」
『あっ、そう言えばAPTX4869のデータあげようか?』
一同「はぁ?!」
哀「いくらお姉ちゃんとはいえそんな簡単に」
『いやだって私ポートマフィアだし』
一同「はぁ?!」
『黒の組織はポートマフィアの傘下にあるからいけるよ?』
コナン「ちなみに地位は?」
『中原幹部補佐、中原幹部は私の兄』
一同「はぁ?!」
透「中原幹部って五大幹部じゃないですか!!」
『そうだね、ポートマフィアNo.3の地位でポートマフィアNo.1の体術使いだね』
ガチャっ
治「話は終わったー?」
『終わったの?』
治「私に聞かないでくれたまえ」
『そう言えばポートマフィアの一部と武装探偵社全員は三人の正体知ってるよ』
三人「はぁ?!」
『あの人達もだてに幹部や隊長や首領やってないしここの人達もだてにマフィア返り討ちにしてないからね』
治「それ関係ない」
ー続くー
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