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2ー7 ページ8

モモ視点

マ「なにこの飲み物!炭酸入りの……おしるこ?美味しいのかな?」

『よほど気にいったんですか?この日から毎日買ってますよ』

二人はレシートを見てクスクスと笑っていた。
私の顔は火が出そうなほど熱くなっていた……

モ「な、なんで勝手に見るんですか!?」

カノさんから財布を奪い取り、レシートをかき集める。

カ「いやぁ〜…なんとなく?やっぱりアイドルの財布って見たくなるじゃん?」

悪趣味だ……!この人。

キ「あたりめとおしるこのアイドルか」

『そんな人見たことありませんね……』

モ「な、なんですか……!悪いですか!」

団長さんを睨みつけながら見ると、マリーちゃん以外の人は深刻そうな表情になった。

カ「……なんか色々大変みたいだったみたいだね……」

『この話はやめましょうか……』

モ「ちょ、ちょっとマヤ君までそんな顔しないでよ!ああああああ!!そ、そうだ!お菓子食べようよ!!ね!?」

私はどうしても話題を変えたくて、机の上に置かれていたお菓子を無理矢理マヤ君の口に頬張らせた。←

『むぐっ……!?っ……!!』

マヤ君は苦しそうな顔をするが無我夢中でお菓子を食べさせる。←ヒドイ

キ「お、おい!キサラギやめろ!!マリーが……!」

ハッと我にかえってマリーちゃんを見ると……
真っ黒な殺気をだしていた。

マ「………マヤから離れてよ(怒」

いつもより低い声に背筋が震える。
私は命に危険を感じて、マヤ君に背中をさすりながら謝罪をして離れた……

『っ…げほっげほっ……ふぅ、なんとか飲み込めました………』

マ「大丈夫……?」

マリーちゃんは心配そうな顔をしてマヤ君の顔を覗き込んだ。

キ「………マヤを危ないめにあわせたらマリーがなにをするかわからないからな………注意しろよ」

カ「wwwwwwキ、キサラギちゃんさいっこうwwww」

うなだれている私に団長さんとカノさんがこちらに近づいてきた。

モ「………マリーちゃんってやっぱりブラコンなんですか?」

キ/カ「ああ/うん(即答」

キ「実際にカノはマリーに殺されそうになったこともあったぞ」

モ「ええっ!?マヤ君になにしようとしたんですか!!」

カ「……そのことらへんについては、触れないで……」

カノさんは真っ青な顔になり大量の冷や汗をかいていた。

カ(言えるわけがない……マヤ君を盗撮していたなんて……!!)←

※写真や映像はマリーがちゃんと炭にしました★

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トリュフ - 面白いです!!これからも頑張ってくださいっ! (2018年10月26日 12時) (レス) id: bed3358c42 (このIDを非表示/違反報告)
イチカ - 最近この作品を、見たのですが、とても面白くてビックリしました。これからも頑張って下さい (2016年5月5日 13時) (レス) id: 6cee49a922 (このIDを非表示/違反報告)
46猫(プロフ) - デルオスさん» ありがとうございます!頑張りますのでこれからもよろしくお願いします! (2015年4月25日 16時) (レス) id: 90628d5693 (このIDを非表示/違反報告)
デルオス - 続き楽しみにしてます(^^) (2015年4月25日 16時) (レス) id: 4238519239 (このIDを非表示/違反報告)
鈴猫(プロフ) - おーえんしてマスー (2015年4月25日 14時) (レス) id: 612ff67cab (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:46猫 | 作成日時:2015年1月10日 0時

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