【番外編】続き ページ35
カノ視点
シ「マヤに手を出してしまったお前が悪いんだろ?なら自業自得だ」
ビ「男同士なのに首筋に痕残すとか気持ち悪っ」
ヒ「よくもマヤお兄様をよくもマヤお兄様を((ry」
コ「マヤ……可哀想…カノ…最低」
ううっ、コノハ君の言葉が一番傷ついたよ…
カ「てか僕よりマリーの方がもっと酷いことしてるでしょ!?ブラコン中のブラコンだよ!!」
マ「ち、違うもん!!姉弟愛だよっ!」←
セ「マリー、それはもっとダメっすよ」
キ「確かにマリーの行動も許しにくいな…しかし、マリーに手を出せばマヤは怒るだろうな」
モ「この姉弟って、羨ましいか妬ましいかわかりませんね……うちの馬鹿兄貴と交換したいくらい…」
よ、よし!だんだん会話が僕のことからずれていってる。
今のうちに……
エ「あっ!!吊り目さんが脱走して天使さんの入浴を覗きに行こうとか思ってますよ!!」←
全「「……なんだと?(怒」
はぁっ!?なにいってんの!?確かに脱走はしようとしたけども!マヤ君を覗きに行こうなんて……本音は行きたいけど…←
キ「覚悟しろ……今日がお前の命日だ」
キドの声とともにみんなが僕へ近づいて来た。
マヤ入浴後
マヤ視点
『こ、これはすごいことになりましたね…』
お風呂からあがり、リビングへ行くと真っ白なカノさんが呆然としていた。←
キ「なにもすごくない。当然のことをしただけだ」
『は、はぁ…』
カノさんが僕にしたことがどれだけ重い罪かはわからないけど、絶対にキドさんは教えてくれないだろうな……
キ「な、なぁマヤ…お前、好きな奴とか……
いるか?」
『…それは、恋愛感情というもので?』
幼かった頃、本で見たことがある。人間は年をとると異性に違った感情を持つと。
こくりと頷くキドさんに僕は苦笑いを見せた。
『僕は…恋愛という感情があまりわかりません。今まで僕は異性でマリ姉さんとお母様にしか面識がありませんから…』
自分が人間だったら…恋の一つくらいはしていただろう。
キ「……すまないな。変な話題をだしてしまって…」
『いえ…しかしキドさん、こういう話題を出すってことは……キドさんには好きな人がいるんですか?』
キ「なぁっ//そんなのいるかっ!!」
顔を真っ赤にするとは、いるということですね。でも、黙っておきましょうか。
『ふふっ、そうですか。それは残念です』
キ「ざ、残念とはなんだっ!!」
こんな終わり方、望んでなかった……by46猫
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トリュフ - 面白いです!!これからも頑張ってくださいっ! (2018年10月26日 12時) (レス) id: bed3358c42 (このIDを非表示/違反報告)
イチカ - 最近この作品を、見たのですが、とても面白くてビックリしました。これからも頑張って下さい (2016年5月5日 13時) (レス) id: 6cee49a922 (このIDを非表示/違反報告)
46猫(プロフ) - デルオスさん» ありがとうございます!頑張りますのでこれからもよろしくお願いします! (2015年4月25日 16時) (レス) id: 90628d5693 (このIDを非表示/違反報告)
デルオス - 続き楽しみにしてます(^^) (2015年4月25日 16時) (レス) id: 4238519239 (このIDを非表示/違反報告)
鈴猫(プロフ) - おーえんしてマスー (2015年4月25日 14時) (レス) id: 612ff67cab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:46猫 | 作成日時:2015年1月10日 0時