僕はマリ姉さんの弟です２【男主】

【番外編】※ボカロネタ ページ19

今回はボカロネタ、初恋学園・純愛科です！

〜注意〜
本家では女子を取り合いますが、この話は男子を取り合う男子の話です！

歌の歌詞とは違うところがあります！
キャラの名前は漢字であらわします！

それでもＯＫな方は、どうぞ……

瀬戸視点

勉強も運動もそとそとできて普通に学校生活を
楽しんでいる俺。
………でも、そんなある日俺は……

『瀬戸さん。これ、落としましたよ』

セ「あっ、ありがとうっす……／／／あの、
なんで俺のことを……」

『ああ、すみません。僕は小桜 魔夜といいます。この学園の生徒会長です。生徒の名前と顔を覚えるのは生徒会長の当然の役目ですから』
←全国の生徒会長さんすみませんｂｙ４６猫

身の程知らず、容姿・勉強・運動、全てが完璧で…そして男の君に恋をしました……

最初はただたんに憧れたんだと思っていたけど……

女子「「魔夜く〜〜〜ん！！！」」

……魔夜さんが女子に囲まれているのを見て胸が痛くなった……ああ、好きなんだなって
わかったんす。

だから俺は一大決心する！男同士だからって
関係ない、魔夜さんに思いを伝えるっす！

……でも、口では言えないから手紙で……
……７１００字も書いたんす。絶対に渡さなきゃ！！








『ええっと……明後日に生徒会があって……』

………どうしよう、今魔夜さんが一人で今日にいて渡すチャンスなのに！

セ(手渡す勇気がないっす……)

『あの〜……視線がまるわかりなんですが…』

セ「っへぇ！？」←

なんで！？ちゃんと隠れていたのにもうばれた！？

『僕に用事があるなら言ってください！』

かんねんして俺はラブレターを隠して魔夜さんの目の前へと移動した。魔夜さんは仕事を邪魔されたと思っているのか少々不機嫌だった。

セ「ええっと…／／／あの、ええっと……／／
と、とてもいい天気っすね！きょ、今日も平和でよかったなぁ〜……」

あぁーー俺のバカ！！なに言ってんすか！
こんなことじゃなくて渡さなきゃ……！

『どうして震えているのですか？それに何を
隠しているんですか！』

セ「えっ…こ、これは……／／／」

魔夜さんはラブレターを奪おうと手を伸ばしたが、間一髪でよけた。

『見せなさい！！隠し事はよくありません！』

セ「だ、ダメっすよぉぉぉぉ！！(ダッ」

俺はその場にいられなくて教室から飛び出した……

遠くなる教室からは『廊下は走ってはダメです！！』っと大声が聞こえてきた。

【番外編】※続き→←２ー１７

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