２ー１５ ページ16
シンタロー視点
エ「主人……ご主人っ！」
ハッと我に返る。
シ「ど、どうしたエネ……」
エ「どうしたもこうしたもありませんよ！ずっとボッ〜〜〜っとしているから……」
するとエネはハッとなり、怪しい笑みを浮かべた。
エ「もしかして……先ほどの天使さんに惚れたんですかぁ〜(ニヤニヤ」
エネの天使さんっていうのがさっきの女の子だと勝手に思い込み、自分の顔に熱がたまるのがすぐにわかった……
シ「べっ、別に惚れてねぇーよ／／！ただ綺麗だなと思っただけで……つか、天使さんってなんだよ……」
エ「さっきご主人とぶつかった人にきまっているじゃないですか！！あれほど美しいはいません！だから天使さんなんです！」←
……まぁ、確かに天使だな……いやいや、オレはロリコンかよ！
シ「はぁ〜……とにかく、今はキーボードを買わなきゃな」
再び歩きはじめたが、脳裏にはさっきの女の子のことばかり浮かんでくる……
シ「………また会えるかな(ボソッ」
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再びモモ視点
キ「お、おいキサラギ！さっきマヤにぶつかった奴、お前の兄貴なのか！？」
うっ……一番知られたくなかった……
モ「ハイ………ジジツジョウワタシノアニデス……」←
『カタコトすぎますよ……
(容姿は全然似ていませんでしたね……)』
カ(マヤ君にぶつかっておきながらまともな謝罪をしないとは……マジ許せねぇ(黒笑 )←
カノさんがものすごく黒い殺気を出している…
ああ……お兄ちゃんの命日はもうすぐだな…←
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やっとデパートにたどりつき、涼しい空気と派手なBGMが私達を歓迎してくれた。
ちなみに能力は携帯の機種変更をする間、団長さんに緩めてもらうことになっている。
キ「携帯売り場は七階か………人が多いから
エレベーターやエスカレーターで移動すると
まずいなぁ………よし、お前ら！階段で行くぞ」
マ「ふぇぇ……！？か、階段なのぉ！？」
マリーちゃんは体力の限界らしく、肩が上下に大きく動いていた。
カ「しょーがないよ。エスカレーターとかで移動すると人にぶつかる可能性が高いからねー」
キ「そういうことだ。もうひとがんばりだからがんばれ」
するとマリーちゃんは泣きそうな顔になって
マヤ君の袖を引っ張った。
『どうしました？』
マ「マヤ……おんぶして？」
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トリュフ - 面白いです！！これからも頑張ってくださいっ！ (2018年10月26日 12時) (
レス) id: bed3358c42 (このIDを非表示/違反報告)
イチカ - 最近この作品を、見たのですが、とても面白くてビックリしました。これからも頑張って下さい (2016年5月5日 13時) (レス) id: 6cee49a922 (このIDを非表示/違反報告)
46猫(プロフ) - デルオスさん» ありがとうございます！頑張りますのでこれからもよろしくお願いします！ (2015年4月25日 16時) (レス) id: 90628d5693 (このIDを非表示/違反報告)
デルオス - 続き楽しみにしてます(^^) (2015年4月25日 16時) (レス) id: 4238519239 (このIDを非表示/違反報告)
鈴猫(プロフ) - おーえんしてﾏｽー (2015年4月25日 14時) (レス) id: 612ff67cab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：４６猫 | 作成日時：2015年1月10日 0時
