★46★実行 ページ4
貴「…よし、考えがまとまりました」
ユキノ「本当にその作戦でよろしいのですか!?」
ルーファス「大丈夫、ばっちりだと思うよ」
オルガ「そうか…?」
途中でルーファスさんとオルガさんも参加し、スキンシップ作戦について考えてくれた。
貴「相談に乗って下さりありがとうございます、それでは行ってきます!」
滅竜魔導士の嗅覚があるんだ、すぐに見つけるとも!!
…そうしてAはスティング達を探しに向かった。
その後ろ姿を見守るユキノは心配そうな表情を浮かべる。
ユキノ「本当に大丈夫なのでしょうか…」
オルガ「ったく…ルーファス、Aで遊ぶなよ」
ルーファス「遊んでないよ、Aが真剣に悩んでいるんだ…私はそんなAに助言しただけだよ」
―――
――
貴「スティング君ー!」
スティング「ん…?」
ギルド内を探し回り、まずはスティング君を見つけ出した。
…さて、作戦実行といこうかな!
貴「両腕を広げてください!」
スティング「は!?」
突然のAの言葉に動揺するスティング。しかし真剣な表情であることや、Aだから大丈夫かという気持ちで素直に両腕を広げた。
そして、すかさずAは行動する。
そのままスティングに向かってハグした。
突然のことでスティングは思考停止し……一気に体温曝上がり。
スティング「ど、どど、どうしたんだ!?」
貴「ふふ…スキンシップです!」
やはり突然だったからか困惑している様子。
私はスキンシップ作戦の経緯を簡単に説明した。
―――
――
―
スティング「…つまり、あのハグはスキンシップで仲間とよくやってたと」
貴「はい、まだ私は剣咬の虎に入ったばかりなので、こうやってスキンシップするのは馴れ馴れし過ぎるかなって思ったんですけど…」
ルーファス『あの2人になら遠慮なく行っても問題ないよ、そうだね…まずは両腕を広げてもらってから挑んでみたらどうだい?』
貴「――と、ルーファスさんが」
スティング「ルーファスの奴…!!」
スティングはルーファスの入れ知恵が含まれていたことに複雑な気持ちになった。
更に2人ということはローグにも同様のことをするのかと気付き、更に複雑な気持ちになっていた。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
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光鶴(プロフ) - サトリさん» ありがとうございます^^ (2014年6月22日 11時) (レス) id: 7027c2230a (このIDを非表示/違反報告)
サトリ - はじめまして!この作品みてて楽しいです! (2014年6月21日 20時) (レス) id: d9d88de9d8 (このIDを非表示/違反報告)
光鶴(プロフ) - 深海少女さん» はい!更新頑張ります^^ (2014年6月10日 17時) (レス) id: 7027c2230a (このIDを非表示/違反報告)
深海少女 - 更新頑張って下さい! (2014年6月9日 23時) (レス) id: a6f69421c1 (このIDを非表示/違反報告)
光鶴(プロフ) - 崘さん» ありがとうございます!!更新頑張っていきます! (2014年6月8日 22時) (レス) id: 7027c2230a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:光鶴 | 作成日時:2014年5月30日 16時