☆59☆選曲 ページ17
クロハの攻撃によって、大体のワイバーンは瀕死状態。
クロハの魔法も凄まじいし絶対敵に回したくない…と真剣な表情を浮かべてしまう。
そんなことを考えている中、ワイバーンは次々と姿を現してくる。これではキリがないような気が…
貴「ワイバーン何体いるの?流石に多すぎる!」
コノハ「さっきのクロハの攻撃でもまだ残ってるのがいる…」
クロハ「とっくに30体超えてねぇか?」
おかしい、流石にこの量はおかしすぎる。どうにかして一気に倒す方法は…
ローリィ「Aの
貴「…よし、一か八かやってみる!」
クロハ「おいおい、他にも魔法があるのかよ!?」
コノハ「見てみたい…」
イヤホンを装着し、ポケットに入っている音楽プレイヤーのボタンを操作する。
さぁ、一曲暴れようじゃないですか!
貴「――――♪――、――――――♪」
歌うと同時に、Aの能力はグンと上がる。攻撃力、素早さを集中的に上げて一気に片付けていく戦法だ。
クロハ「おぉ…攻撃が強くなってきてるし、動きも速ぇ!」
ローリィ「今日は何の曲を歌ってるんだろ?小声で少し聞こえにくい…」
コノハ「ん〜?」
コノハは耳を澄ましてAがどんな曲を歌っているのかを聴いてみた。
Aは元の世界で流行していた曲はもちろん、好きなゲームのBGM、ジャズ、ヒップホップと様々なジャンルの曲を聴いていたことをメカクシ団一行は知っている。
…例え歌詞の内容がとんでもないものであっても、リズムさえ気に入れば口ずさんでしまうということも。
もちろんA本人は歌詞の意味を気にするどころか考えてもいない、完全にリズム重視だ。
コノハ「…今日のは少し、激しい内容みたい」
クロハ「え、何だよ凄く聴きたいんだけど」
フィリア「一体どんな歌詞が聴こえたっていうのよ!?」
ローリィ「そんなに凄い内容だったの?」
コノハ「クロハが好きそうな内容」
フィリア「貴方…趣味は何?」
クロハ「何故そうなる」
素早く攻撃を繰り出していくことで、ワイバーンの数が少なくなってきている。そして最後に、Aお得意の大技を繰り出す。
貴「滅竜奥義…
その場で大きな爆発音が響いた。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
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光鶴(プロフ) - サトリさん» ありがとうございます^^ (2014年6月22日 11時) (レス) id: 7027c2230a (このIDを非表示/違反報告)
サトリ - はじめまして!この作品みてて楽しいです! (2014年6月21日 20時) (レス) id: d9d88de9d8 (このIDを非表示/違反報告)
光鶴(プロフ) - 深海少女さん» はい!更新頑張ります^^ (2014年6月10日 17時) (レス) id: 7027c2230a (このIDを非表示/違反報告)
深海少女 - 更新頑張って下さい! (2014年6月9日 23時) (レス) id: a6f69421c1 (このIDを非表示/違反報告)
光鶴(プロフ) - 崘さん» ありがとうございます!!更新頑張っていきます! (2014年6月8日 22時) (レス) id: 7027c2230a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:光鶴 | 作成日時:2014年5月30日 16時