★４★トリップ ページ6
突然の展開に混乱するどころか、逆に呆れてしまいそう。だけどこの馬鹿…じゃない、神がどうにかしてくれないと私達はずっとこの空間にい続けることになる。
帰る手段の過程を辿っていく為にも、何をすればいいのかを聞くことにしないと。
ｼﾝﾀﾛｰ「それで、その条件って何だ？」
神「君達が開いていたページの題名は、別世界への旅…通称“パラレルトリップ”っていうんだ」
貴「トリップ…？」
神「というわけで君たちには別世界に行ってもらうよ！」
別世界、という言葉に真っ先に異世界転生もののラノベ小説を思い出した。そういうイメージが強いんだもの。
ﾏﾘｰ「行ったら帰してくれるの…？」
神「それが、直ぐにとはいかなくてね…しばらくはその世界に留まることになるかも」
ｶﾉ「へぇ、何だか面白そうじゃん」
貴「…あ、起きたんだねカノ、おはよう」
ｷﾄﾞ「いつ蘇ったんだ」
ｶﾉ「さっきからいたけど！？」
カノが復活した事だし、いじりつつ更に話を進めていくことに。
ｴﾈ「ちなみに別世界ってどんなとこですか？」
確かに気になるところだ。変な世界だったらどうしよう…帰るためといえ生きて帰れるのかな？
神「そうだねぇ今回の場合は…魔法に溢れている世界だね！」
貴「ま、魔法…！！」
ｷﾄﾞ「おぉ…Aがすごく興味を持ちだしたな」
貴「だって魔法だよ、ファンタジーだよ！ファンタジー系とかすごい好き！！」
ｶﾉ「ま、その世界に行っても僕たちには目の能力があるから問題ないでしょ」
神「興味を持ってくれてよかったよ！ふふ、一応魔法も覚えた方が得するかもよ？」
どんな魔法があるんだろう。火の魔法とかだったら生活に役立つよね。あと武器を召喚したり…色々と想像が膨らんでいく。
ｼﾝﾀﾛｰ「オイ、もう行く設定で会話してるのか？」
ｴﾈ「いいじゃないですかご主人、意外と楽しいかもしれませんよ？」
ｷﾄﾞ「ここまで来たら仕方がないだろ、しばらくその世界にいるしか方法がないんだ」
皆完全に開き直ってしまった。何なら私はワクワクしてる。
神「それじゃあ善は急げ、別世界に飛ばすよ！」
すると、眩しい光に吸い込まれた。
私達メカクシ団のトリップ…メカクシトリップはここから始まったんだ。
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
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茎わかめ - この作品大好きです！いつも見てます！頑張って下さい！ (2015年11月24日 16時) (
レス) id: 503c9eef6e (このIDを非表示/違反報告)
カイ - 凄い面白いです更新頑張って下さい！ (2014年12月30日 12時) (レス) id: 5b7af73d0b (このIDを非表示/違反報告)
麗 - すごく面白いです！続きがきになります (2014年11月6日 4時) (レス) id: ed9fffba14 (このIDを非表示/違反報告)
光鶴(プロフ) - もうしばらくすると出てきます！髪･･･神しだいなので← (2014年5月24日 22時) (レス) id: 7027c2230a (このIDを非表示/違反報告)
ネトゲ廃人@みゅろん(プロフ) - (/ω＼)ﾒｶｸｼ(_･ω･)_ﾀﾞｱﾝ!のみんなは出てこないの？ (2014年5月24日 21時) (レス) id: 2dab0aa14a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：光鶴 | 作成日時：2014年4月19日 23時
