検索窓
今日:4 hit、昨日:3 hit、合計:110,917 hit

☆37☆とんでもないミス ページ41

レクター「皆さん流石です、ハイ!」

フロッシュ「思いっきり吹っ飛んだ〜!」

フィリア「あー…特にスティング君とローグ君の顔がマジだったわね」

ローリィ「あの人、急にAにばっかり攻撃しだしたもんね…」



敵がAに集中攻撃しだしたことに腹を立てていた2人。
ちなみにそれは敵に自分たちが無視されたからではなく、Aを馬鹿にして傷付けようとしたためだ。

スティングだけでなく、普段は他人にほとんど興味を示さないローグですら腹を立てるほど…Aへの関心が高まっていた。



貴「わぁ…凄い、息ぴったり!」

スティング「大丈夫かA、怪我してねぇか」

ローグ「俺達から離れるんじゃないぞ」

貴「今のところ怪我は大丈夫です、ありがとうございます!」



Aは2人のタイミングの良さと気遣いに感動している。
そんな中2人は親玉の方を睨みつけながらAを守るように体制を整える。



フィリア「なかなかカッコいいことするじゃない、あの感じだとスティング君とローグ君って普段からモテるんじゃないの?」

レクター「カッコいいのは当たり前ですよ、ハイ…でもここまでするのは今回が初めてです」

フィリア「…なるほどね」


可愛いだけでなく、好奇心旺盛で真面目で少し抜けたところもある。なんと言っても笑顔が凄く魅力的な少女。そんなAは無意識であっても、その魅力は周りの者を魅了していた。









「クソ……捕まって、たまるか…」






 親玉は力を振り絞って攻撃を…天井に向けて放った。
 天井から大量の瓦礫が降りかかる。運悪く、その真下にはレクター達がいる。




スティング「レクター!危ない!!」

ローグ「フロッシュ!!」

貴「フィリア!ローリィ!!」





 叫ぶと同時に、目の奥が熱くなった。




 その瞬間、その場にいるものは目を疑う。

 瓦礫は空中で止まっているのだ。まるで時が止まっているかのように。
 しかし、うずくまっていたフィリア達がゆっくりと顔を上げることで、時が止まっているわけではないと思い知らされる。






レクター「あれ、何も…えぇ!?」

フロッシュ「瓦礫が止まってる……何で?」

ローリィ「まさか……」



 ローリィとフィリアは私の方を見た。つられてレクターとフロッシュも私の方を見て、目を見開く。


 私の眼が、赤く染まっているのだから。

★38★ばれたけども→←★36★タフ


ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8

ラッキー方角

西 - この方角に福があるはずです


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (81 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
89人がお気に入り
設定タグ:カゲプロ , FAIRYTAIL , 剣咬の虎   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

茎わかめ - この作品大好きです!いつも見てます!頑張って下さい! (2015年11月24日 16時) (レス) id: 503c9eef6e (このIDを非表示/違反報告)
カイ - 凄い面白いです更新頑張って下さい! (2014年12月30日 12時) (レス) id: 5b7af73d0b (このIDを非表示/違反報告)
- すごく面白いです!続きがきになります (2014年11月6日 4時) (レス) id: ed9fffba14 (このIDを非表示/違反報告)
光鶴(プロフ) - もうしばらくすると出てきます!髪・・・神しだいなので← (2014年5月24日 22時) (レス) id: 7027c2230a (このIDを非表示/違反報告)
ネトゲ廃人@みゅろん(プロフ) - (/ω\)メカクシ(_・ω・)_ダアン!のみんなは出てこないの? (2014年5月24日 21時) (レス) id: 2dab0aa14a (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:光鶴 | 作成日時:2014年4月19日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。