☆37☆とんでもないミス ページ41
レクター「皆さん流石です、ハイ!」
フロッシュ「思いっきり吹っ飛んだ〜!」
フィリア「あー…特にスティング君とローグ君の顔がマジだったわね」
ローリィ「あの人、急にAにばっかり攻撃しだしたもんね…」
敵がAに集中攻撃しだしたことに腹を立てていた2人。
ちなみにそれは敵に自分たちが無視されたからではなく、Aを馬鹿にして傷付けようとしたためだ。
スティングだけでなく、普段は他人にほとんど興味を示さないローグですら腹を立てるほど…Aへの関心が高まっていた。
貴「わぁ…凄い、息ぴったり!」
スティング「大丈夫かA、怪我してねぇか」
ローグ「俺達から離れるんじゃないぞ」
貴「今のところ怪我は大丈夫です、ありがとうございます!」
Aは2人のタイミングの良さと気遣いに感動している。
そんな中2人は親玉の方を睨みつけながらAを守るように体制を整える。
フィリア「なかなかカッコいいことするじゃない、あの感じだとスティング君とローグ君って普段からモテるんじゃないの?」
レクター「カッコいいのは当たり前ですよ、ハイ…でもここまでするのは今回が初めてです」
フィリア「…なるほどね」
可愛いだけでなく、好奇心旺盛で真面目で少し抜けたところもある。なんと言っても笑顔が凄く魅力的な少女。そんなAは無意識であっても、その魅力は周りの者を魅了していた。
「クソ……捕まって、たまるか…」
親玉は力を振り絞って攻撃を…天井に向けて放った。
天井から大量の瓦礫が降りかかる。運悪く、その真下にはレクター達がいる。
スティング「レクター!危ない!!」
ローグ「フロッシュ!!」
貴「フィリア!ローリィ!!」
叫ぶと同時に、目の奥が熱くなった。
その瞬間、その場にいるものは目を疑う。
瓦礫は空中で止まっているのだ。まるで時が止まっているかのように。
しかし、うずくまっていたフィリア達がゆっくりと顔を上げることで、時が止まっているわけではないと思い知らされる。
レクター「あれ、何も…えぇ!?」
フロッシュ「瓦礫が止まってる……何で?」
ローリィ「まさか……」
ローリィとフィリアは私の方を見た。つられてレクターとフロッシュも私の方を見て、目を見開く。
私の眼が、赤く染まっているのだから。
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
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茎わかめ - この作品大好きです!いつも見てます!頑張って下さい! (2015年11月24日 16時) (レス) id: 503c9eef6e (このIDを非表示/違反報告)
カイ - 凄い面白いです更新頑張って下さい! (2014年12月30日 12時) (レス) id: 5b7af73d0b (このIDを非表示/違反報告)
麗 - すごく面白いです!続きがきになります (2014年11月6日 4時) (レス) id: ed9fffba14 (このIDを非表示/違反報告)
光鶴(プロフ) - もうしばらくすると出てきます!髪・・・神しだいなので← (2014年5月24日 22時) (レス) id: 7027c2230a (このIDを非表示/違反報告)
ネトゲ廃人@みゅろん(プロフ) - (/ω\)メカクシ(_・ω・)_ダアン!のみんなは出てこないの? (2014年5月24日 21時) (レス) id: 2dab0aa14a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:光鶴 | 作成日時:2014年4月19日 23時