★３４★倒していこう！ ページ38
貴「つ…着きましたね！」
ｽﾃｨﾝｸﾞ「やっと解放された…」
ﾛｰｸﾞ「ハァ……」
列車に乗るだけで体力を奪われたような気がする。もうやだ、もう乗りたくない。
…帰りも乗らないといけない？やめて、今は考えさせないで！
ﾌｨﾘｱ「これから悪者退治に行くっていうのに、初めから体力削られてない…？」
ﾚｸﾀｰ「乗り物酔いが治まれば大丈夫ですよ、頑張りましょう！」
乗り物にムシャクシャしたからこの怒りを敵にぶつけてやる…理不尽なんて言わせない。(理不尽)
――――
――
依頼主と会った後、闇ギルドの前に到着した。
特に作戦を立てている訳ではないからね、どうやって潜入しようかな…？
貴「流石に真正面からは大胆すぎますかね…？」
ｽﾃｨﾝｸﾞ「別にいいんじゃねぇの、どうせ見つかるんだし」
ﾛｰﾘｨ「咆哮でぶっ飛ばしちゃおうよ！」
可愛い顔で何て恐ろしいことを言うんだローリィ…まぁそれも一理あると思うけど。あ、戦闘狂と思われてもおかしくない考えだこれ。
「ん…！？何だお前たちは！！」
どうやら外に出てきた闇ギルドの1人が私達を見つけたようで。剣咬の虎の紋章を見ると顔を青ざめていく。
ﾌﾛｯｼｭ「見つかった〜！」
ﾛｰｸﾞ「まぁいい、行くぞ！」
「剣咬の虎が来たぞ！」
「人数はこっちの方が多いんだ、やっちまえ！」
「「うおおぉぉぉーーーーっ！！」」
確かに敵の方が多い。一瞬で何十人もの敵に囲まれてしまった。だけどなめてもらっちゃ困る。
私達は同時に敵に向かって技を繰り出した。
貴「
ｽﾃｨﾝｸﾞ「白竜の鉄拳！」
ﾛｰｸﾞ「影竜の斬撃！」
敵は次々と吹き飛ばされていく。
背後から更に敵が現れても、直ぐに反応して攻撃を繰り出していく。
ﾌﾛｯｼｭ「敵が多い〜！」
ﾌｨﾘｱ「何人いるのよここ！」
ｽﾃｨﾝｸﾞ「そうだな…Aは2階の方見てきてくんね？」
貴「はい！」
私は直ぐに2階に上がる階段を見つけ、そのまま駆け上がっていく。フィリアとローリィも私の後を
ﾛｰｸﾞ「俺達も2階に向かわなくていいのか」
ｽﾃｨﾝｸﾞ「大丈夫だよ、何なら2階の方がまだ安全な方だろうし…」
ﾛｰｸﾞ「…なるほどな」
2人の視線の先にある通路の奥から、大柄な男が向かってきていた。
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
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茎わかめ - この作品大好きです！いつも見てます！頑張って下さい！ (2015年11月24日 16時) (
レス) id: 503c9eef6e (このIDを非表示/違反報告)
カイ - 凄い面白いです更新頑張って下さい！ (2014年12月30日 12時) (レス) id: 5b7af73d0b (このIDを非表示/違反報告)
麗 - すごく面白いです！続きがきになります (2014年11月6日 4時) (レス) id: ed9fffba14 (このIDを非表示/違反報告)
光鶴(プロフ) - もうしばらくすると出てきます！髪･･･神しだいなので← (2014年5月24日 22時) (レス) id: 7027c2230a (このIDを非表示/違反報告)
ネトゲ廃人@みゅろん(プロフ) - (/ω＼)ﾒｶｸｼ(_･ω･)_ﾀﾞｱﾝ!のみんなは出てこないの？ (2014年5月24日 21時) (レス) id: 2dab0aa14a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：光鶴 | 作成日時：2014年4月19日 23時
