★２４★剣咬の虎 ページ28
ｽﾃｨﾝｸﾞ「じゃあ聞かせてもらうぜ。7年前に行方不明になったらしいけど何があったんだ？」
貴「何かしらの魔法の影響でタイムスリップしたんだと思います。突然の事だったので、私も少し混乱してて…」
ﾌｨﾘｱ「その後すぐに魔物に追いかけられてた私達と会って、魔物を退治したって感じよ！」
ﾚｸﾀｰ「ではつい先程の出来事だったんですね…」
本当は神の仕業で飛ばされたんだけどね。まぁそんなこと言えるわけない。
…言ったら言ったで信じてもらえるか分からないし。
ｽﾃｨﾝｸﾞ「にしても流石というか…それなりに難易度が高い魔物を1人で討伐したんだな」
ﾛｰｸﾞ「…手間が省けたな」
貴方「あ…やっぱり依頼で討伐を予定してたんですか？勝手にやっちゃってすみません…！！」
ｽﾃｨﾝｸﾞ「はは…まぁ討伐だけじゃなくて、ツノを切り取るのも目的の1つだからな、後はツノさえどうにかすれば…」
そのツノ、さっき私が思いっきり切り取りました。ツノが生えてたのはボスの魔物だけだったよね…？
ﾛｰﾘｨ「ツノ…？もしかして、さっきAが切り取ってたやつ…？」
ローリィの言葉を聞いて2人は固まる。
あれ、どうしよう。私に変な印象ついてない？大丈夫！？
貴「え、えっと…旅してる間に魔物と戦うこともあったので…戦いには慣れてるんです！」
あれ、戦闘狂って思われてもおかしくない発言だよねこれ。やってしまったかもしれない…
ｽﾃｨﾝｸﾞ「へぇ…じゃあ、よかったら
突然のスカウト(？)に少し驚いた。
特に引かれている様子は見られない。それどころか期待のような眼差しを向けられている。
ﾌｨﾘｱ「丁度良かったじゃない、これでもう野宿生活は卒業よ！」
ﾚｸﾀｰ「今まで野宿だったんですか！？」
一斉に驚いた目で私を見てきた。物凄く恥ずかしい。
貴「あの…ギルドってそう簡単に入れるイメージが無いんですけど…」
ﾚｸﾀｰ「まずはマスターと話し合ってみる必要がありますね、でもAさんなら入れると思いますよ！有名ですし！」
ｽﾃｨﾝｸﾞ「ローグはどう思う？」
ﾛｰｸﾞ「…さぁな」
剣咬の虎のマスターってどんな人なんだろう…まさか凄く恐い人とか？圧迫面接とかあるのかなどうしよう。
ｽﾃｨﾝｸﾞ「とりあえず行動あるのみかな、来いよ！」
貴「は、はい…」
今後どうするか決まってないし…行ってみよう。
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 89人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
茎わかめ - この作品大好きです！いつも見てます！頑張って下さい！ (2015年11月24日 16時) (
レス) id: 503c9eef6e (このIDを非表示/違反報告)
カイ - 凄い面白いです更新頑張って下さい！ (2014年12月30日 12時) (レス) id: 5b7af73d0b (このIDを非表示/違反報告)
麗 - すごく面白いです！続きがきになります (2014年11月6日 4時) (レス) id: ed9fffba14 (このIDを非表示/違反報告)
光鶴(プロフ) - もうしばらくすると出てきます！髪･･･神しだいなので← (2014年5月24日 22時) (レス) id: 7027c2230a (このIDを非表示/違反報告)
ネトゲ廃人@みゅろん(プロフ) - (/ω＼)ﾒｶｸｼ(_･ω･)_ﾀﾞｱﾝ!のみんなは出てこないの？ (2014年5月24日 21時) (レス) id: 2dab0aa14a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：光鶴 | 作成日時：2014年4月19日 23時
