★22★たくさん来た ページ26
突然の誰かの凄まじい技が魔物に直撃した。しかも白竜って…
フィリア「滅竜魔導士!?」
「お前大丈夫か!!」
現れたのは金髪の男性。大丈夫かと聞かれ、とりあえず頷いた。怪我はしていないからね。
すると更にもう1人、黒髪の男性と…猫?フィリア、ローリィと同じだとしたらエクシードが2人こちらに続いてやってきた。
「待ってくださいスティング君〜!」
「勝手に行動するな!」
「フローもそー思うー!」
ローリィ「ヒィッたたたたくさん来た…!」
ローリィが近くにあった岩陰に隠れようとする。その動きを捕らえてしまったのか、魔物がローリィに向かって進み出した。
「グオオオオオォォォッ」
ローリィ「うぁ!?キャァァァァァッ!!」
フィリア「ローリィ!!」
ローリィは驚いてしまいその場にしゃがみこんだ。
私は咄嗟に走り出し、魔物に向かって技を繰り出す。私の瞬発力をなめられては困るね!
貴「草竜の翼撃!!」
思いっきり攻撃をぶつけ、魔物はそのまま岩壁に飛ばされていった。
ドオオォォォッ
「え…もしかしてあの方も滅竜魔導士ですか!?」
「吹っ飛んだ〜!」
勢いよく跳んでからのその場に着地。空中を回転しながら着地するのは気持ちが良い。
まぁそんなことよりも仲間の安全が第一、すぐにローリィの元へ向かう。
貴「ローリィ大丈夫、怪我してない?」
ローリィ「うわぁぁぁんっ」
フィリア「大丈夫よ、落ち着いて」
見たところ怪我しているところはない、安心した。…森は無事ではないけどね。
すると、黒髪の男性が話しかけてきた。
「まさか…縄張り辺りの魔物を倒していたのはお前か?」
貴「あぁ、あの沢山魔物がいたところですよね…はい、私がやりました」
「マジか!?てっきり魔物同士が喧嘩してたのかと…」
魔物同士の喧嘩でここまでなるだろうか…
というかこの人達は一体…?もしかして魔物の討伐に来たとか?どうしよう私が仕事を奪ったみたいになっちゃった!?
貴「えっと、これはその…偶々歌ってたら魔法が発動しちゃって!それで魔物に囲まれたので、一気にドカンと…」
「歌…それに先程の魔法……まさか、
黒髪の男性が見事に私の二つ名を当てた。私どんだけ有名なんだ…
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革ベルト
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あずきいろ
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西 - この方角に福があるはずです
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茎わかめ - この作品大好きです!いつも見てます!頑張って下さい! (2015年11月24日 16時) (レス) id: 503c9eef6e (このIDを非表示/違反報告)
カイ - 凄い面白いです更新頑張って下さい! (2014年12月30日 12時) (レス) id: 5b7af73d0b (このIDを非表示/違反報告)
麗 - すごく面白いです!続きがきになります (2014年11月6日 4時) (レス) id: ed9fffba14 (このIDを非表示/違反報告)
光鶴(プロフ) - もうしばらくすると出てきます!髪・・・神しだいなので← (2014年5月24日 22時) (レス) id: 7027c2230a (このIDを非表示/違反報告)
ネトゲ廃人@みゅろん(プロフ) - (/ω\)メカクシ(_・ω・)_ダアン!のみんなは出てこないの? (2014年5月24日 21時) (レス) id: 2dab0aa14a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:光鶴 | 作成日時:2014年4月19日 23時