プロローグという名の遊び ページ1
とある町に、謎の扉が一つ。その扉には「107」という文字。
そこでは、賑やかに話をしている“メカクシ団”の姿があった。
白く長い髪を揺らしてトテトテと足音をたてながら、部屋で過ごしている少年少女に語り掛けた少女――マリーの手には分厚い一冊の本があった。
マリー「見て見て、これ拾ったよ!」
キド「何を拾ってきたんだ…?」
カノ「本みたいだけ…クシュンッ!……ごめん、やり直し」
貴「何やってんのカノ!!」
モモ「折角いい感じだったのに〜!?」
テイク2。
とある町に、謎の扉が一つ。その扉には「107」という文字。
そこでは、賑やかに話をしている“メカクシ団”の姿があった。
白く長い髪を揺らしてトテトテと足音をたてながら、部屋で過ごしている少年少女に語り掛けた少女――マリーの手には分厚い一冊の本があった。
マリー「見て見て、これ拾っうわぁ!!」
スッテーーンッ
セト「大丈夫っすかマリー!?」
貴「マリー!!……可愛いから許す」
カノ「僕の扱いと違うっ!!」
テイク3
……省略!!((
マリー「見て見て、これ拾ったよ!」
キド「何を拾ってきたんだ…?」
カノ「本みたいだけど…何だか怪しくない?」
モモ「どこで拾ったの?」
マリー「散歩してる時、道端に落ちてたんだよ!」
セト「誰かの落し物っすかね…」
マリーはその分厚い本を机の上に置き、それを囲むように皆が眺める。
…そんな中、長身の少年が手を上げて呟いた。
コノハ「………ねぇ、お腹すいた、ネギマない?」
その瞬間、その場にいるほとんどがずっこける。
ヒビヤ「セリフと違うこと言ってるじゃん!?」
ヒヨリ「コノハさん…それでも素敵!」
シンタロー・クロハ「「早くプロローグ終わらせろおぉぉ!!」」
エネ「m9(^Д^)プギャーwwwww」
メカクシ団はいつもこのようなテンションである意味(←)平和である。
しかし、それをくつがえす出来事が起きようとしていた。それを知る者は、この場にはいない。
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
89人がお気に入り
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茎わかめ - この作品大好きです!いつも見てます!頑張って下さい! (2015年11月24日 16時) (レス) id: 503c9eef6e (このIDを非表示/違反報告)
カイ - 凄い面白いです更新頑張って下さい! (2014年12月30日 12時) (レス) id: 5b7af73d0b (このIDを非表示/違反報告)
麗 - すごく面白いです!続きがきになります (2014年11月6日 4時) (レス) id: ed9fffba14 (このIDを非表示/違反報告)
光鶴(プロフ) - もうしばらくすると出てきます!髪・・・神しだいなので← (2014年5月24日 22時) (レス) id: 7027c2230a (このIDを非表示/違反報告)
ネトゲ廃人@みゅろん(プロフ) - (/ω\)メカクシ(_・ω・)_ダアン!のみんなは出てこないの? (2014年5月24日 21時) (レス) id: 2dab0aa14a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:光鶴 | 作成日時:2014年4月19日 23時