★122★女性組のお話 ページ35
女性部屋にて。
貴「あ〜、泳いだから今になって疲れが来た〜…」
フィリア「どれくらいの間泳いでたのよ…」
貴「3時間は泳ぎっぱなしだった気がする」
マリー「そんなに泳いでたの!?」
ユキノ「相当体力を使いましたね…お疲れ様です」
泳ぐのは得意だからね。それに魚と泳ぐのが楽しくてつい時間を忘れるほど泳いでしまった。
しばらく私達は軽く雑談をしながら部屋で休憩していたわけだけど…
フィリア「そうだ、マリーはセトの事が好きなの?」
マリー「うん、セト大好きだよ!あとAも!!」
貴「私もマリー大好きよー!」
そう言いながらお互い抱きしめ合う。
あぁ、この癒しの時間がたまらない。
ローリィ「Aって女の子からも愛されてるね〜」
ユキノ「そうですね、ミネルバ様もA様をのことを気に入られています」
フィリア「あの2人も相当Aの事が好きっぽいのに、Aは鈍感だしね…」
貴「あの2人…?」
ローリィ「スティング君とローグ君だよ、Aは2人のことどう思ってるの?」
ローリィからの問いかけにマリーは髪を少し揺らして反応した。ユキノさんも関心を持っているようで私に注目する。
貴「そりゃあ好きだよ、信頼できるし私のことを気にかけてくれるし…偶に心配性なところにびっくりはするけどね」
フィリア「…どうやら今のAはlikeの好きで止まってるようね」
フィリアが何故か不服そうな表情をする。
素直に思ったことを答えたというのに何かいけなかった…?
ローリィ「ねぇA、誰かを見てドキッとした事とかないの?」
貴「誰かを見て?…あぁ、蜘蛛を見たら心臓が跳ね上がるような気分にはなる」
ユキノ「それは驚いてるだけなのでは…」
マリー「確かに驚くとドキッてするもんね!」
大きい蜘蛛を見たときは心臓が本気で飛び出るかと思った。
今思うと、私ってよく野宿とかできたよね。寝てる時大丈夫だったかな…
…想像するのはやめておこう。
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夕愛(プロフ) - 光鶴さん» 全然大丈夫ですよ!!じゃあ、描けたらまた声かけますね(゜▽゜〃 (2015年2月11日 17時) (レス) id: 5f8b2428f5 (このIDを非表示/違反報告)
光鶴(プロフ) - 夕愛さん» 返信がとんでもなく遅れてスイマセン;もちろんOKですよ!! (2015年2月11日 15時) (レス) id: 7027c2230a (このIDを非表示/違反報告)
夕愛(プロフ) - 楽しく読ませてもらってます!えっと、この作品の夢主ちゃんを私のイラスト集で描いて載せてもいいですか?描いてみたいので…!あ、無理でも全然大丈夫です! (2014年12月15日 19時) (レス) id: 5f8b2428f5 (このIDを非表示/違反報告)
光鶴(プロフ) - 哀音さん» 続編を考えているので、しばらく待っててください!<m(__)m> (2014年9月19日 17時) (レス) id: 7027c2230a (このIDを非表示/違反報告)
哀音 - 更新頑張って下さい♪続きがきになりますっ!! (2014年9月19日 7時) (レス) id: 68ee5197a8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:光鶴 | 作成日時:2014年8月10日 21時