THE・完結☆ ページ27
また眠気が走る。
kn「ばいばい…………ショッピくん…………」
消えていく自我にのまれてこぼれた涙が落ちていく。
shp「……こね、しま…さん…‥………」ｽｩ…
.
ショッピはその白い光の中でコネシマを見たような気がした。
.
深い眠りに落ちていく。
.
kn「んっ………あっ…………！？こっ、ここは！！？」
起きて目に入ったのは見慣れた天井。
ベッドから先輩が起き上がる。どこか頭がガンガンした。
kn「うっ…………ああ、俺、戻れなかったんだっけ………」
syo「シッマ、何言いよん？ｗ気でも狂ったか？？ｗ」
kn「えっ…………？お前………………」
起きた先輩を待っていたのは、なんとシャオロンだった。
syo「まぁだ寝ぼけとんのかぁ？ｗおらっ、お前も来いよ。ショッピくんが起きたぞ！！」
kn「えっ？しょ、ショッピ！！？？」
シャオロンに手を無理やり引っ張られて、ベッドから起き上がった。
ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ…
ものすごい勢いで医務室に向かっている。
syo「さっ！ショッピくーん！！！」
kn「………………………！」
そこにいたのは、皆に囲まれベッドに座っている後輩だった。
その後輩の顔は、笑顔だった。
後輩がシャオロンの声に気づき、ゆっくりと振り返る。
shp「シャオロンさｎっ…………‥………………」
後輩は先輩に気付いた。なぜか言葉を失う。
kn「しょっ、……っぴ………」タッ…タッタ……タ
shp「コネシマさんっ…………」
ガバッ
思いっきり後輩に抱きつく。
kn「うあああああああっ！！！！ショッピ……しょっぴぃ………」
shp「はいはいｗなんですか。ここにいますよ、俺は。泣かないでくださいｗ大げさなｗ」
kn「うあっうあああ…うあああん………お前っ、ほんとに、ショッピなんやな！？」ｽﾞｽﾞｯ
ショッピの頬を掴んで言う。
shp「失礼ですね、俺はショッピですよ！何、さっきまで夢見てたみたいな…ははっ」
ut「お前っ、もうええ加減にせぇや！ｗｗｗ」
クルッ
今度は大先生の方に向く。
kn「だいせんせーーーーっ！！！！」
ut「うわぁっ！！？な、ほんと何なんこいつ！？ｗ」
そのあとコネシマはメンバー全員に同じようにした。
その病室には花瓶に飾られていた。
ラズベリーとジニア、他の花瓶にはライラックが。
.
.
ラズベリー『後悔』
ジニア『不在の友を思う』
ライラック『思い出』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 3人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
マヨノ - 続編をお作り致しました！！暇つぶしにでも見てやってください！「全然暇つぶしじゃないよ！面白いよ！」と思ってくださる方々、ありがとうございます！！ (2020年8月4日 15時) (
レス) id: 2f2c071384 (このIDを非表示/違反報告)
ミャラー(プロフ) - マヨノさん» 更新お疲れ様でした！これからも頑張ってください！ (2020年7月15日 6時) (レス) id: d8e780d166 (このIDを非表示/違反報告)
マヨノ - 見てくださった方々…ありがとうございましたっ！心の底から！！ (2020年7月14日 19時) (レス) id: 244c606319 (このIDを非表示/違反報告)
マヨノ - ミャラーさん» ありふぁとうございますっ！いや、ほんと……！ (2020年7月14日 19時) (レス) id: 244c606319 (このIDを非表示/違反報告)
マヨノ - シフォンさん» うおおーーー！ありがとうございますっ！！！！m(_ _)mﾍﾟｺﾍﾟｺ (2020年7月14日 19時) (レス) id: 244c606319 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：マヨノ | 作成日時：2020年6月27日 17時
