【文スト】文豪達の吹奏楽部は今日も活動中です。

日常その16.それぞれの部屋にて。(男子編) ページ39

それから1日中合奏にパート練にと、1日目はとても忙しかった。






そして、あっという間に夜になっていた。







《部屋1》
敦「は〜、疲れた〜…」







トゥエイン「顔がやつれているよ、タイガーボーイ。夜は未だこれからだよ？」







敦「もうヘトヘトなんですよ…何でそんな元気なんですか、トゥエインさんは…」







ジョン「ははっ、まぁその馬鹿元気な所がトゥエインの長所…でもあるよね」







トゥエイン「ねぇそれ若干disってない？」







ジョン「気の所為気の所為」








広津「…良いな、若人は元気で」









メルヴィル「そうだな。あんなにはしゃいでいた頃が懐かしく感じるな…」









敦(あれ、先輩達未だ高2じゃなかったっけ)







《部屋2》
太宰「…」( ˙-˙ )






芥川「…」(._.)







中也「…」(¬_¬)







立原(…うわ、この面子気まずい…)







賢治「…あの…皆さん、何か食べ物とか買って来ましょうか？」







太宰「私蟹缶」







芥川「…無花果」







中也「ノンアルコールのカクテル」







賢治「了解しました。立原さん、買いに行きましょう！」







立原「あ、ああ…」(あれ…俺らって中3と高1だよな？何で酒頼んでる人が居るんだよ)






《部屋3》
乱歩「ねー誰か面白い事件起こしてくれないかなー」







谷崎「乱歩サン何て物騒な事を…」







梶井「はっはっはっは！ではこの僕が素晴らしいこの檸檬で華麗な事件と云う名の実験を…」









Q「それって大分大事故になると思うからやめた方が良いんじゃないかな？」(冷めた目)








梶井「それもそうだな、残念！」







谷崎「…そういやナオミ…如何してるかな、悪い男に捕まったりしないかな…嗚呼心配だ…よし、今すぐナオミの処へ行こう！」(この間3秒)








国木田(…胃がはち切れそうだ…)








［字数の問題で、残りの面子は次回に回します！］

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