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※少しだけそういうことの匂わせがあります。直接的な表現はありませんが、意味がわからない方、苦手な方、未成年の方は閲覧お控えください。
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ソファに倒れ込んだAの顔が真っ赤で、愛おしくて、正直余裕がなかった。どうなっても知らない、と大切にしたい、という矛盾した二つの気持ちを抱えたまま、Aに口付けをする。盛り上がった気持ちのまま、いつもより長くて深いやつ。
「はぁ、めいちゃ……」
「A、可愛い」
息が上がるAを見て本音が漏れた。同じようにキスをしているだけでも、Aの方は余裕が無くなってこんなになってしまうなんて。もっと俺でいっぱいになってしまえばいい。慣らすように耳や首にもキスをすれば、ほんの少しだけ声が聞こえて嬉しくなった。そのまましばらく時間が流れて、欲望の赴くままにAの服に手を突っ込んだ。
やっぱり余裕が無くなってきたようで、
「しんどい、無理、待って」
と制止の声が聞こえたが、今日はその言葉は無視すると決めていたから、
「やだ、待たない」
と子供のように否定した。ずっと、本当に待ってほしいのかオタクの口癖なのか迷って困っていたが、そんな迷いはもう無かった。Aの顔を見れば、そんなの直ぐに分かるからだ。もっと早く気付いていれば良かったな、なんて思った。
「……大丈夫？」
そうは言っても不安になって、確認したところ、
「うん、めいちゃんだから」
「ねぇ、ほんとにそういうの良くない」
煽られてしまったから、止まれなくなってしまった。
「……A、今だけは推しじゃなくて、彼氏として俺のこと見て」
雰囲気にあてられて、らしくない台詞が自分の口から飛び出した。その言葉を受けたAが、
「めいちゃん、私、今しあわせ」
いつもみたいにくしゃくしゃで柔らかい笑顔を見せるから、予想外のタイミングでときめかされた。
「……俺も」
Aの言葉を反芻するように、俺も返事をした。
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短編3話目にして手を出させちゃいました、早かったかな、、 nmmnでこういうお話書くの少し抵抗感あったのですが挑戦したい気持ちもあり、書いてみたら意外と楽しくなってしまいました。不健全な人間ですみません(？)
イチャイチャ書きたい願望から急アクセル踏んだ気分なのでゆるいのも書きたいな〜
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を。(プロフ) - Mrs.ぱんぷきんさん» 毎回ありがとうございます！新作もめいちゃんの予定です、励みになります〜ありがとうございます！ (2023年3月26日 17時) (
レス) id: 8f27bf5dbb (このIDを非表示/違反報告)
Mrs.ぱんぷきん(プロフ) - 完走お疲れ様です！めちゃくちゃ楽しませていただきました！！新作もめいちゃんさんなんですかね…？どんなお話でも楽しみに待ってます！！！ (2023年3月26日 10時) (レス) id: 3c19ec381c (このIDを非表示/違反報告)
を。(プロフ) - Mrs.ぱんぷきんさん» いつもコメントありがとうございます〜！嫉妬めいちゃんが刺さったようで何よりです（ ˆᴗˆ ） (2023年3月3日 20時) (レス) id: 8f27bf5dbb (このIDを非表示/違反報告)
Mrs.ぱんぷきん(プロフ) - 嫉妬めいちゃん……よきです… (2023年3月3日 17時) (レス) @page20 id: 3c19ec381c (このIDを非表示/違反報告)
を。(プロフ) - Mrs.ぱんぷきんさん» こちらこそリクエストありがとうございました！反応くださると励みになります^^いつか手を出す話も書くのでお待ちください笑 (2023年2月16日 18時) (レス) id: 5e93e52b45 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：を。 | 作成日時：2023年2月14日 22時
