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沖田 ページ13

庭を通ると、誰かに抱きしめれた。

A「総司・・。どうしたの?」

沖「いやー。何となく?」

総司?・・・・・
A「ねぇ、総司。」

沖「何〜」

私は、総司を、のぞき込んだ。

やっぱり・・。

沖「どうしたの?」

A「総司・・・・。人斬ったでしょ?」

沖「どうして、わかったの?」

いつもとかわないマイペースだが、総司の瞳は、闇が見えた。

人を斬った証拠だ。

一も、そうだった。闇をおびた瞳だった。
あまり過去をかたるような人じゃないから、聞かなかったけど、一は、一人二人じゃない。


A「目を見ればわかる・・・。

でもどうして?」


沖「強くならなきゃ、近藤さんを守れない。」

A「!?」

沖「一くん、ものすごく強くなってた。昔とは全然ちがう。
  そのとき、思ったんだよ、強くなれないと近藤さんは、僕を必要と
しなくなる。」

A「総司・・・・。」


あぁ、もう戻れないんだ。昔の総司に。

人を斬ってしまえば、だれでも人が変わったようになる。

A「総司・・・・。私は、なにもいわないけど、無理はしないで。」

沖「わかってるさ。Aは、なにもいわないんだね。」

そりゃそうさ、私ももう・・・昔のAではないから。

私も・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




すでに人・・たくさんの人斬ってるから。



A「私も、総司の気持ち分かるから。」

私は、総司に抱きついた。

A「私は、ずっと、総司の見方だからね。」

沖「A・・・。うん。ありがとう。たとえどんなことがあっても君を守るよ」

A「うん。」



その日、沖田総司の人生の歯車は、すこしずつ・・・・回っていくのであった。




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

A様へ

沖「ねー評価してくれないと、斬っちゃうよ?」

一「総司、言葉がすぎるぞ。」

平「これからもよろしくな!!」

作者「ということで、よければ、評価してください!!そして、コメントも受け付けています!
  どうぞ、よろしくお願いします^^
  では、また。」

総司がいない?→←土方



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愛華(プロフ) - まなみさん!ありがとうございます!!頑張ります! (2015年1月12日 21時) (レス) id: a06aa396c0 (このIDを非表示/違反報告)
まなみ - 面白い!でも、少し何かが足りない。それでも頑張って!応援してるから♪ (2014年11月15日 0時) (レス) id: f6f41c6927 (このIDを非表示/違反報告)
黒雪(プロフ) - ありがとう! (2014年2月27日 17時) (レス) id: 9dc2801468 (このIDを非表示/違反報告)
愛華(プロフ) - 早速見てみるね!! (2014年2月26日 23時) (レス) id: a06aa396c0 (このIDを非表示/違反報告)
黒雪(プロフ) - 本当!タイトルはね俺達の子孫と自由人だよ!でもまだ小説の中では薄桜鬼メンバー出てないんだけどね(^^;; (2014年2月26日 22時) (レス) id: 9dc2801468 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:愛華 | 作成日時:2014年2月15日 22時

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