薄桜鬼SSL〜君を振り向かせるための3つの愛情表現〜

33 ページ34

＿＿＿体育祭2週間




A「えっ、ちょっ、あたしこれ無理！」


ユリカ「チアやるんだからしょーがないでしょ！ほらほら着た！」


A「無理だって！露出度高すぎ！無理!!」


問題・露出度が高いチアの衣装着たくありません。


ユリカ「Aかわいーから似合うって！ほら！着なさい！」



A「可愛くねーし似合わねーし」


ユリカ「…はよ着ろやオラァ締めっぞあん？」


Σ( ；´Д｀)オーマイガーッ


A「すいません着ます着ますごめんなさい許してください」



結論・ユリカ怖い(ガタブル



＊




「え？ちょっと待ってー！高橋さんちょー似合うー！」
「激かわじゃーん！」



A「え、そうすか？」



ユリカ「うわーA似合ってるわー。こうなったら髪型もセットしようじゃないの」


A「え？え？髪型？あたしポニーテールしかした事ない」

ユリカ「私に任せなさい」



＊



ユリカ「どうよっ」


「えー！Aちゃん別人みたい！」
「可愛い！似合ってる！」


A「え、うそ」


鏡を見たら、下の方で二つ結びをしているあたしが写っていた

しかもただ二つ結びをしたんじゃなくて、ゆるふわになってるし
髪で髪を結んだ感じになってるっていうか…


A「なな、ななにこれあたしじゃないッ!!」


ユリカ「おほほ私に掛かればこんなもん朝飯前なんだからほほほ」←


「えーユリカすげー！」
「私のもやって！」
「私も！私も！」

ユリカ「はーい、じゃあ一列に並んでね〜」








「…なにあいつら。調子乗りすぎでしょ」
「そうですよねー私もそう思いましたー」



「…ウザい。」

34→←32

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す