薄桜鬼SSL〜君を振り向かせるための3つの愛情表現〜

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さて…斎藤との調達も終わったことだし。


今日はなんだか色々あって疲れた
…家に帰ったら寝よ


「じゃあねーばいばい」


斎藤に向かって大きく手を振った。


すると彼も

「あぁ。またな」

手をスッと出してくれるようになった



前は逃げるように帰って行ったのに。
結構進歩したんじゃないのか？
あたしのおかげ？w←


まともに話したことのなかった時の別れも
今大分話すようになった別れも
彼があたしに背を向ける時に見せる一瞬、

頬がうっすら赤い気がするのは気のせいだろうか…？


＿＿＿＊＿＿＿



「はぁ…//」


なんだか最近、Aといると胸の鼓動がやけにうるさい

俺もどうしたものか

なにかの流行病だろうか


Aと2人でいる時は赤面を抑えるものの、
別れた途端にこうだ。


今まで我慢したものが頬を熱くさせる


＿＿＿＊＿＿＿


「___＿藤堂＿＿__」


「なんだAか」


そこにはいつも、俺の隣で笑ってくれるAがいた。
その笑顔を見ると鼓動が早くなる



「____じゃあね____」


そう言い残すと霞がかかったようにAが消えて行く


「待って！待ってくれ！

__________Aーっ！」




「ッハ！」


……なんだ、今のは夢か、、


自分の部屋の中で、ドアに寄りかかったまま寝てしまったらしい


「……A…っ」


手を伸ばしてカーテンの隙間から覗かせる光を掴んだ



＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

こんばにちは
お久しぶりですかな？始めましてかな？
そんな事より、こんなダメ作読んでいただきありがとうございます。
めっちゃ放置していたら急に平助が呼びにきた気がして…(((
なんだか斎藤くんも出てきましたね。あとなんか中村くん。中村くんのフェイスはご想像にお任せします。
これから、放置しないように頑張ります。この作品、完成して見せます！

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