【白尾】幸せの短編集2

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モブ子あり(mb)
✄

br side

最近気になってる子がいる、名前スマイル

ドライだけどアホっぼくてかわいい

今日もスマイルの所に行って勉強(という言い訳)をする

br「ふんふーん♩」

mb「ねぇぶるーくくん！」

br「ん？あぁ、前手紙くれた子？」

mb「そう！返事は決まった？もちろん…」

br「あーごめんね？気持ちは嬉しいんだけど僕好きな子いるんだ」

mb「は？！この学校でモテモテのあたしをふるの？！」

br「だって好きな子いるんだもん…それに自称でしょ？」

mb「なっ…自称じゃないし！！」

br「その現場も噂も全く聞かないし、すごいね…口止めしてるの？」

mb「…っていうか！どうせあたしよりブスでしょ？！」

br「は？かわいいにきまってんじゃん」

br「じゃあばいばーい僕その子のとこ行かなきゃ」

mb「ちょっ、」

br「あ、ついてこないでね…？」




sm side

なんだあれは…

br「あ、スマイルー！！！」

切り替えすごすぎるだろ

sm「お前…随分と堂々と振るな…」

br「僕の好きな子ばかにするほうがわるいもーん！」

sm「あ、そうだ好きな人のとこに行くんじゃないのか？」

br「え？今いるんだけどなぁ〜」

sm「お前…俺を言い訳にするなよ…」

br「えぇー！僕本気なのに…」

sm「…はぁ？」

br「もーまた眉間にしわ寄せて！！」

何を言ってるんだこいつは…

br「信じてくれないの…？？」

sm「信じるわけないだろ…信じてほしいなら……そうだな」

sm「証明して見せろ」

これでどうだ、言い逃れはできないぞ

br「ふふ、何そのドヤ顔ー！じゃあ信じて貰えるようにがんばりまーす！」

まじか……

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