１３話 ページ14
試験開始から２時間か…
多分３０Kmぐらいだと思うけど
まだまだしんどくないし大丈夫みたいね♪
でもレオリオの顔…しんどそう…
お友達が脱落するのは正直嫌だから
頑張って貰わないと！
『レオリオー！死なないでねー？』
レ「誰が死ぬかー！！！それを言うなら
脱落しないでねだろうが！」
『アハハハ♪そうとも言うね〜！』
レ「全く…！もう…ってコラァ！！
待て！！そこのガキィ！！」
レオリオの視線の先には何かに乗っている
銀髪の男の子…ゴンと同い年ぐらいかな？
？「ん？」
レ「テメェ！ハンター試験舐めんじゃねーぞ？！！」
？「何の事？」
レ「何の事って…そのスケボー反則だろう！？」
スケボーって言うんだ…初めて見た
それにしてもレオリオは
何か勘違いをしているみたいだね
『それ違うよ、レオリオ』
レ「あぁん！？メル！お前何言ってやがやる？！」
『だって試験官はただついて来いしか
言ってないもん』
ゴ「メルの言う通りだよ
だからスケボーは反則にならない」
レ「ゴンまで…テメェらどっちの味方だ？！」
どっちの味方と言われても
事実を伝えただけだし悪くないもん♪
？「…ねぇ君いくつ？」
ゴ「１２歳」
？「隣の君は？(同い年…ね)」
『私は１６歳だよ！』
ゴ・？「えっ！？」
『ん？どうかした？』
ゴ「い…いや！何でもないよ;！
(４つも年上だったんだ…(・・;)」
？「…やっぱ俺も走ろーと！(人って見かけに寄らないな…;)」ﾀｯ
ゴ「『おー！かっこいい！！』」ｷﾗｷﾗ
私もあんなふうにやってみたい…！
ハンター試験が終わったら買ってみよ♪
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作者名：アスカ | 作成日時：2020年2月29日 14時
