白薔薇の君へ

１４話 ページ15

それから３人で自己紹介を行い

楽しく雑談でもしながら走っている中で



レ「ハァ…ハァ…ハァ…」



後ろではレオリオが今にも脱落しそう…


カバンも落としちゃってるし

足も子鹿のようにガクガクしてしまってる



『もう無理なのかな…』


ゴ「…」


キ「おい！ほっとけよ、早く行こうぜ」



キルアって冷めてるなぁと思いながら

レオリオに視線を向けると…



レ「ふざけんなよ…！絶対ハンターに
なってやるじゃーーー！！！」



と言い残し猛スピードで行ってしまった



『気合い入ってるねー！』


ゴ「良かった！良かった！
あっ…レオリオのカバン忘れてる」ﾊﾞｯ



ゴンは釣り竿(さっき教えて貰った)で

さっとカバンを釣り上げ背負った



キ「『カッコいいー！！』」



釣り竿に…スケボー…


欲しい物がいっぱい出来ていくのって

困るようで嬉しい事だよね♪



後でキルアとゴンに貸してもらって

使い方を今の内にマスターしておこっと！

１５話→←１３話

→ 目次へ｜作品を作る
他の作品を探す