NEWSの愛され天使せかんど！

負の連鎖…2 ページ23

♡
まっすーの様子がおかしい。慶ちゃんの入院している病院に来てずっと顔が真っ青…

そういえばさっきまっすーなにか言おうとしてたっけ…なんだろう…

「なぁ手越」

ビックリした！慶ちゃん生きてたんだ。

「おいw口に出てるぞw勝手に殺すな」

「てごぺろ」

というか慶ちゃん意識あったなら先いってよぉ…

「ごめんごめんw聞いてよ。俺さ、誰かに押されたんだよ。急にさ、女だった。」

えっ…事故じゃなかったの…？じゃあもしかしてまっすーが必死になってたのとなにか関係が…

「慶ちゃん。仕事から帰ってきてからまっすーの様子がおかしいの。ずっと顔が真っ青で…」

慶ちゃんはなにかを考え始めた。

「まっすーとシゲは？」

「シゲに急に電話がかかってきて、仕事らしくて…なぜかまっすーが必死に止めようと追いかけてったよ。」

すると慶ちゃんは焦ったように言った。

「ここにみんなを一回集めよう。仕事とかも切ってもらって。なんか今、すごいバラバラになったらダメな気がする。」

「わかった。俺電話してみる。」

俺はまっすーの携帯に電話を掛けた…話し中？シゲとかな…

俺は一応シゲにかけてみた。

“お掛けになった電話番号は現在使われておりません”

まじかぁ…

すると慶ちゃんのスマホが鳴った。まっすーからだ！

慶ちゃんの代わりに電話に出ると、焦ったまっすーの声が聞こえてきた。

「こやまぁ！手越がぁ！「もしもし手越だけど…」えっ…手越無事なの？」

ちょっと待ってどう言うこと俺に何かあった設定？


「怪しい人とか来てない？…もしかして騙された？じゃあ…

えっシゲ！！！うわぁぁぁぁぁ！！！！！！！！！！！！」

ちょっと何があったの！

「まっすー！返事して「手越どうしよう…シゲがぁ…」」

あっちでなんかヤバイことになってる…二人とも頼む…無事でいてくれ…

「シゲがホームから落ちちゃったぁ…」

はっ…え…うそでしょ…

俺はスマホを落とした。

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