白鳥沢のマネージャーはモテモテ！

12話白布side ページ12

次の日の朝



「アップ済んだらリベロはディグ練、セッターはトス練、その他全員スパイク練習、ミドルはたまにブロック入ったりしてください！！！」



飯を食って、合宿の練習3日目突入。




淡々とトスを上げる、、、、



牛島「及川、トスは今の感じでいい。完璧だ。」




及川「べーだ！お前に褒められて誰が喜ぶかっ！！」




トスを、、、、




天童「烏野セッタートス正確だネ〜打ちやすいヨ〜」




影山「あざっす！なんか修正点とかあるすか？？」



天童「いや無いから褒めてるノ！！！」




上げ、、、、、




この合宿にいるセッターで落ちこぼれは間違いなく俺。




どんなスパイカーでも100%の力を引き出す技術も



盤面の把握も行動も判断も早い精密なトスを繰り広げるセンスも




俺には無い。




俺はエースに尽くすことはできても、100%の力を出せてるわけでも無い、、、




今までの練習で、こんなことなんて感じなかった。




鷲匠「賢二郎！！！ぼーっとしてんじゃねえええ！！」




！！！！



白布「すみません、！」




「、、、、では、試合に入ります！！チームは

及川チーム 白布チーム 影山チーム

・及川 ・白布 ・影山
・東峰 ・岩泉 ・花巻
・大平 ・五色 ・田中
・澤村 ・国見 ・牛島
・日向 ・月島 ・川西
・松川 ・天童 ・金田一
・山形 ・渡 ・西谷


これで行います！最初は及川チーム対白布チームで行ってください！また、ローテーション等は各チームで決めて、この紙に書いて私に渡してください！！自分達で決めるのも練習です！また、私の参考にさせてくださいね笑」



ローテーションか、、、




岩泉「とりあえず、サーブ強いやつ最初サーブ持って行きてえから五色からサーブでいいか？」




五色「はい！！任せてください！！！」




白布「国見、前衛と後衛どっちスタートがいい？」




国見「どちらでも。身長見ていい感じのところ行きます。」



天童「ツッキー！ツッキーは前衛後衛どっちがいーい？」



月島「ツッキーってやめてください。僕はいつも後衛スタートなので後衛からでお願いします。」



岩泉「じゃあ、



　 岩泉 天童 国見

　 白布 月島 五色

になるな！これ白石に渡してくる。」



相手のチームは及川がいる。勝たなきゃ、。

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