32くりっく ページ18
『ん…どこだここ。』
確か私、みんなを助けに行こうとして…
ベットで寝てるってどういう状況だ？
誰もいないみたいだからもう一眠り…
『…って…宇井特等…⁉なんでここに！』
「…なんでここに？じゃないんだけど」
…あのお綺麗なお顔がそれはそれは閻魔大王みたいになっておりまする
「なんで前線に出たの。」
…やばい。このトーンはガチなやつだ。
ここはちゃんと正直に言うべきだよね。
うん。そうだ。腹をくくれ私。
『オークション戦の指揮を和修政准特等が取ると言っていて。やな予感がしたんで向こうの
音声をジャックさせていただき…』
「…それで」
『現地に行って待機のはずだったんですが、佐々木一等がSS喰種と単身で交戦中だったので准特等から場所を聞き出し援護に向かいました。それからは…
自分がどうなったのか覚えてないです！』
私がそう言うと宇井特等は怒ったような悲しいような。複雑な表情をした。
『鱗赫でしたので…回復は早いはずです
クインクスは…傷つくほど赫子も強化されるし…』
これが狙いだったのかな。
私がハイセの元に向かうと知った上で
わざとハイセの援護を向かわせなかった。
だとしたらふざけんなって話だけど。
「…Aは。それでよかったの？」
『良かったです…ハイセも無事でした…！
私が傷つくだけで何人かの命が助かるなら
それで良かったです！』
間違ってない。
今回は後悔しないやり方ができただろうか
ねぇ…宇井特等。私…
「…じゃあなんで。そんな顔をしてるわけ？」
上手く。笑えてるでしょうか
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卵の魔法使い(プロフ) - あめさん» あめさん、ありがとうございます！もったいないお言葉です…！アンケートご協力ありがとうございます♪(￣^￣)ゞ (2017年10月14日 18時) (
レス) id: 75274c77f3 (このIDを非表示/違反報告)
あめ - いつも楽しみにしてます！できれば両方見てみたいです！ (2017年10月14日 13時) (レス) id: 9ad067e954 (このIDを非表示/違反報告)
凛子 - 卵の魔法使いさん» ありがとうございます！よろしくお願いします！！ (2017年10月13日 16時) (レス) id: 7efeba5ab3 (このIDを非表示/違反報告)
卵の魔法使い(プロフ) - 凛子さん» 凛子さんご協力、ありがとうございます！全然大丈夫ですよ！かしこまりました♪(￣^￣)ゞ (2017年10月13日 15時) (レス) id: 75274c77f3 (このIDを非表示/違反報告)
凛子 - いつも楽しみにしてます！アンケートの方いいですか？私はどちらも見たい派です…そっちでも大丈夫でしょうか？ (2017年10月13日 8時) (レス) id: 7efeba5ab3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：卵の魔法使い | 作成日時：2017年10月8日 15時
