蜘蛛が４８匹 ページ49
昨日なんか、インクの垂れる音が聞こえたような。気のせいかな？
『おはよう。』
ケイト「おっはよー！昨日のお泊り会は楽しかった？枕投げとかして青春しちゃった？」
エース「ファー――。アラク、ケイト先輩おはーよーございまーす。しましたよ。トランプ」
ケイト「そういえば、アラク君はお泊りしなくてよっかったの？」
『えぇ、外出許可とるのも、時間かかりそうでしたし。』
ケイト「それじゃあ早速、昨日作ったタルトを持ってリドル君に謝りにいっこか。っつか機能のタラブルで今人手が足りないから急いできてほしいんだよね」
エース「ひとで？」
そっちが本音なんじゃ？
ケイト「ううん、ッこっちの話、じゃあ『何でもない日』のパーティに向けて、れっつらごー！」
何か、嫌な予感がするけど、大丈夫かな？
ハーツラビュル寮
エース「んじゃ、パパっと寮長にタルト渡して謝って………」
ケイトB「おーい！やっと来た。待ってたよー、俺君！」
分身系のユニーク魔法か。
ケイト「たっだいまー。お待たせ、俺君。」
デュース・エース「！！？？」
デュース「ダ、ダイヤモンド先輩が二人！？」
エース「双子だったんですか！？」
『いや、魔法でしょ。』
ホント単純だなこの二人。
ケイト「いやいや、男兄弟は俺だけ。これは、アラク君の言う通り、俺のユニーク魔法『スプリット・カード』魔法で自分の分身を作れるんだ。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 22人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
時雨(プロフ) - コメントありがとうございます。指摘してくれて助かりました。 (2022年1月10日 20時) (
レス) id: 873b88eb52 (このIDを非表示/違反報告)
麗亜 - チーズじゃなくて、チーズオムレツです。 (2022年1月10日 19時) (レス) @page46 id: 436e3086c5 (このIDを非表示/違反報告)
時雨(プロフ) - コメントありがとうございます。できるだけ誤字が少なくなるよう心がけます。 (2021年12月13日 15時) (レス) id: 873b88eb52 (このIDを非表示/違反報告)
霧無 - 誤字脱字が多い (2021年12月5日 19時) (レス) @page31 id: 436e3086c5 (このIDを非表示/違反報告)
モブB(プロフ) - 面白いです。けど誤字脱字が多すぎて読みづらいなと思ってしまいました…作品自体はすごくいいと思うのでこれからも頑張ってください💦 (2021年12月4日 5時) (レス) @page30 id: 2f514c70d7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：時雨 | 作成日時：2021年9月4日 10時
