女鬼の会話 ページ29
島原
漣が千鶴の膝枕で寝てた。
A「ごめん…千鶴。」
雪村「いえ。」
皆の酔い方が尋常ではないことに気がつく。
A「君菊さん、まさかお酒…。」
君菊「少々強すぎたようですね。」
クスリと笑う君菊さん。少しじゃない。
ふと平助がむすっとしていることに気がついた。
横に座ると目を合わせてくれない。
A「平助。どうした?」
藤堂「なんか…Aじゃないみてー。」
うつむく平助の肩に手を軽く置いてから立ち上がった。
A「着替えて来る。」
君菊「漣さんは私が。」
君菊さんが千鶴と代わってくれた。
奥の部屋にいくと何故か千姫が待ち構えていた。
千「Aちゃんは誰のことが好きなの?」
目が輝いている。
A「誰とかそんな。」
千「じゃあ風間さんにしましょうよ。」
A「じゃあ?」
千「鬼の繁栄のためには最高の縁組よ。美男美女だし。」
千姫、風間さんに何かもらったのかしら。
A「褒めてもだめ。それならば漣と千姫でも…。」
しまった。私も一口で酔ったのかも。
千「もしかして弟さんなの?」
A「うん。従兄弟なのも嘘ではないけど。」
千「そうだったの。ね、南雲さんは?」
A「千景様より無いわ。可愛すぎるもの。」
千「残念。千鶴ちゃんも残念よね。」
雪村「ええ。Aさんがお姉さんなら安心です。」
A「なんか…二人ともほめすぎ…。」
千鶴は思い出してはいないけど、薫が兄だと千姫から聞いたらしい。
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斎藤ようこちゃん(プロフ) - 楽しみです。 (2014年5月16日 19時) (携帯から) (レス) id: 29bc6add98 (このIDを非表示/違反報告)
真夜(プロフ) - 斎藤ようこちゃんさん» がんばります(^_^ (2014年5月16日 18時) (レス) id: 6ff2ecb68e (このIDを非表示/違反報告)
真夜(プロフ) - あっちゃん25さん» ごめんね!!大丈夫ですよ(^_^ (2014年5月16日 18時) (レス) id: 6ff2ecb68e (このIDを非表示/違反報告)
斎藤ようこちゃん(プロフ) - はい。楽しみです。 (2014年5月16日 7時) (携帯から) (レス) id: 29bc6add98 (このIDを非表示/違反報告)
あっちゃん25(プロフ) - そのお言葉を聞いて安心しました。。。 (2014年5月16日 7時) (レス) id: 2be9d3c16a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:マヨ | 作成日時:2014年4月7日 18時