二条城 ページ24
二条城
将軍様上洛。
二条城で警護にあたっている。
いきなり風間さん、天霧さん、不知火さんが目の前に。
風間「A、さらいに来てやったぞ?」
微笑んで手を差し伸べる風間さんに、戸惑う。
A「困ります。」
原田「嘘だろ。何処から。」
風間「行くぞ。」
風間さんが私の腕をつかむ。
A「そんなことしませんよね、千景様。」
風間さんを見つめると、少し困った顔で手を離してくれた。
天霧「風間…。姫、今回ばかりは力ずくてもお連れします。よろしいですね。」
天霧さんが私と風間さんの間に立つ。
原田「待て!」
左之さんが槍を構えて私の前に。
不知火「原田は見学。」
不知火さんが左之さんを押しのけ、銃を構えてニヤリと笑う。
A「理由なしに斬りたくない。」
天霧「さらいに来たのですよ?それとも代わりにあそこにいる雪村千鶴を連れ帰りましょうか。」
天霧さんの一撃を避けて、目を見開く。
向こうから千鶴が伝令に走って来る。
A「代わり?」
天霧「はい。私の一存ですが。」
A「煽っているの。」
刀で思い切り天霧さんを貫いた。
天霧「甘い。何故心臓を狙わないのです。」
天霧さんは顔を歪めて、下がって刀を引き抜いた。
A「うるさい。」
鬼だからすぐに傷が塞がる。
二本目の刀で何度も天霧さんを斬りつけた。
A「とどめをっ…。」
心臓を…貫かなきゃ。
風間「もうよせ。見ておれぬ。」
首に軽い衝撃を感じ、意識を失った。
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斎藤ようこちゃん(プロフ) - 楽しみです。 (2014年5月16日 19時) (携帯から) (レス) id: 29bc6add98 (このIDを非表示/違反報告)
真夜(プロフ) - 斎藤ようこちゃんさん» がんばります(^_^ (2014年5月16日 18時) (レス) id: 6ff2ecb68e (このIDを非表示/違反報告)
真夜(プロフ) - あっちゃん25さん» ごめんね!!大丈夫ですよ(^_^ (2014年5月16日 18時) (レス) id: 6ff2ecb68e (このIDを非表示/違反報告)
斎藤ようこちゃん(プロフ) - はい。楽しみです。 (2014年5月16日 7時) (携帯から) (レス) id: 29bc6add98 (このIDを非表示/違反報告)
あっちゃん25(プロフ) - そのお言葉を聞いて安心しました。。。 (2014年5月16日 7時) (レス) id: 2be9d3c16a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:マヨ | 作成日時:2014年4月7日 18時