赤い跡 ページ11
Aの部屋
総司の口付けに胸が高鳴る。
沖田「Aちゃん、誰といたの?」
総司が手の平で私の頬に触れる。
A「風間さん。遠縁の親戚みたいなものだし悪い人じゃない。」
総司が明らかに不機嫌になる。
沖田「ふうん。何もされてない?」
総司が私の着物をガッと開いた。
A「されてない…//」
沖田「されてないみたいだね。」
肩や胸元を総司がなぞるように触れる。
胸元に総司の唇が触れると軽い痛みが走った。
A「あ…っ…//////////」
快感と共にもれた自らの甘い声に目を見開いた。
顔が燃えるように熱い。
総司が見つめて微笑む。
沖田「可愛いよ。Aちゃん。」
A「総司!もうやめっ…っ///////////」
総司がまだ胸元を吸う、今度は唇をかんで耐えた。
赤い跡が二つも…。
斎藤「A。」
一くんが部屋に入ってきて固まった。
沖田「一くん。部屋に入る時は声くらいかけたら?」
斎藤「…すまない。」
急いで着物の乱れを直した。
A「大丈夫!皆声かけないし、総司もかけないから。」
沖田「そうだね。Aちゃん、着替えてても平気だしね。」
クスクスと笑って余裕の総司。
斎藤「邪魔をした…。」
出て行こうとする一くんの肩をつかんだ。
A「邪魔じゃないから!何?」
一くんは誤解してる。
斎藤「Aの従兄弟だと言う者が来て居る。」
いとこ…。
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斎藤ようこちゃん(プロフ) - 楽しみです。 (2014年5月16日 19時) (携帯から) (レス) id: 29bc6add98 (このIDを非表示/違反報告)
真夜(プロフ) - 斎藤ようこちゃんさん» がんばります(^_^ (2014年5月16日 18時) (レス) id: 6ff2ecb68e (このIDを非表示/違反報告)
真夜(プロフ) - あっちゃん25さん» ごめんね!!大丈夫ですよ(^_^ (2014年5月16日 18時) (レス) id: 6ff2ecb68e (このIDを非表示/違反報告)
斎藤ようこちゃん(プロフ) - はい。楽しみです。 (2014年5月16日 7時) (携帯から) (レス) id: 29bc6add98 (このIDを非表示/違反報告)
あっちゃん25(プロフ) - そのお言葉を聞いて安心しました。。。 (2014年5月16日 7時) (レス) id: 2be9d3c16a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:マヨ | 作成日時:2014年4月7日 18時