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No.42 ページ42

次、全員の撮影いきまーす!



スタッフのその一言で全員が横に並ぶ。



色んなリクエストがあり、


それを言われるままこなしていく。



『あ…』


やばい、足に力が入らなくなってきた。


隼「え、ちょっと大丈夫!?」


隣にいた隼に寄りかかる。


『ごめん、ちょっと立ちくらみ。大丈夫だから。』


みんなにバレてなさそう。


隼に寄りかかったから、隼にはバレてしまったけど、撮影は終わらせたい。


カメラマン「その肩に手置く感じいいですね!みなさんもやってみてください!」


カメラマンさんがそう言ってくれたから、正直助かった。






OKでーす!





その一言を聞いて、安心した。


『お疲れ様でした。』



みんなが前を歩いて楽屋に戻って行くのを確認する。



足にあまりか力が入らなくて、真っ直ぐ歩けているか不安になる。


隼「捕まっていいよ。」


『いや、そこの椅子で少し休んでくから大丈夫。』


そう言ったにも関わらず、肩を貸してくれる隼。


隼「…僕が大丈夫じゃないから。見てられないよ。今の悠くん。」


『ごめん…。迷惑かけて。』


隼「迷惑なんて思ってないから。」


『ごめん。』


隼「そんなにごめんって言うなら、迷惑って思うから。」


『なんだそれ。笑』


隼がそう言ってくれたおかげで気持ちが楽になった。


隼「このまま楽屋戻るよ!」


『うん、ありがとう。』


末っ子のクセに、頼りになるんだよな。


玲於も隼も。







.

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まあ(プロフ) - 片ノ瀬乃於さん» コメントありがとうございます!頑張って更新しますので、楽しみにしていてください(^^) (2019年4月5日 20時) (レス) id: f95bb6046c (このIDを非表示/違反報告)
片ノ瀬乃於(プロフ) - いつも楽しく見させてもらってます!続きとっても楽しみです。頑張ってください! (2019年4月5日 19時) (レス) id: 7c0d27effe (このIDを非表示/違反報告)
まあ(プロフ) - kulさん» 好きと言ってもらえて嬉しいです(^^)コメントもらえて、やる気が出ました!ありがとうございます(^^) (2018年12月3日 21時) (レス) id: f95bb6046c (このIDを非表示/違反報告)
kul(プロフ) - すごく好き、で何回も読み返しちゃいます!これからも応援してます! (2018年12月3日 21時) (レス) id: 6f2e676eb1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まあ | 作成日時:2018年11月5日 1時

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