少女の革命【あんスタ】 (ページ13)

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奏でよう11 ページ13

零「くくく、本番はここからじゃよ
『本命』はまだじゃ、さぁ復活するが良い
我ら『UNDEAD』の同胞、『Devil』よ！」

敬人「！『Devil』だと！？」

貴「呼ばれたよ、零せ～ぱい、あははははっ！
今宵は『Devil』の復活ライブだ！！
『Devil』の朱桜Aをその眼に焼き付けろ！！
さぁ、前座は始まったばかりだっ！！さっさと退散しろ！『紅月』！」

久しぶりのこの感じ

あの日、倒されてから全てが崩れた

この感じ・・・・・

嗚呼、また、ステージに立てるとは思わなかった

ありがとう、零先輩、ありがとう、真緒

あんず「す、すごいっ・・・・・
観客の視線が全部Aちゃんに・・・・」

敬人「度し難い、彼奴の復活は予想が出来なかった」

零「くくく・・・・存分に暴れるが良い
我輩の愛しい姫君よ」

晃牙「・・・鈍ってねぇみてぇだな・・・・姫さんよぉ」

～notside～

スバル「Aがステージで踊ってるよ！！」

北斗「ブランクを感じさせない動きだな」

『Trickstar』は空き教室で講堂の様子を映像で見ていた

真「元々最強『ユニット』だったもんね
それが、『fine』に倒れされて潰されたから」

真緒「彼奴は、まだ本調子じゃないぜ
今の彼奴はあの時壊れた欠片を拾い集めて出来た
ここまでくるには大変だった思う
見てるからわかる」

衣更真緒は優しい目をしながらその映像をまじまじと見ていた

そうかもしれない

衣更真緒は朱桜Aの壊れたその瞬間を間近で見ていたから

司「・・・・！お姉様・・・！！」

忍「カッコイイでござるね！」

司「お姉様は・・・一体・・・・・？」