少女の革命【あんスタ】 (ページ3)

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奏でよう1 ページ3

～貴方side～

貴「ふぁ～・・・おはよう、司」

司「お姉様！おはようございます！」

私は朝起きてから弟に挨拶をして

朝ご飯を食べてから家を出る

貴「司って、今日、『Knights』のレッスンだっけ？」

司「はい、今日はLessonです」

貴「了解、じゃあ先行ってる」

司「はい！お姉様！」

家を出てから今日の日程を考える

貴「確か、今日、プロデュース科にテストケースとして
転校生が来るんだよね・・・変な子じゃないといいけど」

まぁ、今日は授業をサボるから

軽音部の部室でも行こ

学校に着いてから、軽音部の部室まで行って

寝ていると突然騒がしくなっていた

貴「ねぇ、零先輩、起きて」

零「・・・誰じゃ？我輩の安眠妨害をするのは」

貴「Aだよ、今日ってドリフェスか何かあるの？」

零「今日は確か・・・B1の龍王戦じゃ
空手部主催のな、わんこが出ていると思うぞ」

貴「えー・・・こんな時に暴れないでよ・・・晃牙・・・
行って来る、真緒居るかもだし」

零「気をつけるんじゃぞ？」

貴「うん」

私は部室から出てドリフェスの会場に向かう

今回の龍王戦は空手部が主催しているから

紅郎先輩と晃牙が対決しているんだろう

今日は生徒会は忙しいと言う情報を流してるから

だけど・・・・

敬人「全員、静粛に！生徒会執行部である！！」

貴「ほーら来た・・・生徒会」

敬人「このドリフェスは学院の許可を得たものでは無い！
夢ノ咲学院の校則第4条により主催者及び観客を処断する！！
容赦はせんぞ、はみだしものども、生徒会長・天祥院英智の名代として
この蓮巳敬人が貴様らの足りない脳みそに校則を太文字で書き込んでやろう」

あーあ・・・めんどくさいのが来た

生徒会副会長・蓮巳敬人

『紅月』に所属しリーダーを務めている

そして、もう1人が

桃李「ふんふふ～ん♪逃げても無駄だよ、豚ちゃんたちっ
家畜小屋に帰る時間だよ～」

生徒会・姫宮桃李

『fine』に所属をしている1年生だ

貴「さぁ～てと、帰ろ」

生徒会が処断する中立ち去ろうとする

晃牙「あ、おいっ！てめぇなんでこんなとこにいんだよ！！」

貴「あ、晃牙♪いいところに背中乗せて」

晃牙「嫌に決まってんだろ！！」

貴「乗せて」

晃牙「ﾁｯ・・・・捕まっとけ」

貴「うん、晃牙の背中はやっぱり落ち着く」