新撰組の子孫は元ブラック本丸の審神者だった【刀剣乱舞×文スト】

さようなら・・・・4 ページ5

貴「私もっ・・・！大好きだよっ・・・・！」


太鼓鐘『主ー！えへへっ！これ、みっちゃんが作ってくれたんだっ！
ゆきちゃんと薬研と一緒に食べようぜっ！』


燭『主、今日のデザートだよ
本当・・・主が喜んでくれるから僕も作りがいがあるよ！』


大倶利『馴れ合うつもりはない・・・・だが・・・
あんたの事は・・・気に入っている…』

本丸の中でも元気があっていつも笑顔な貞ちゃん

本丸の皆を大切に思ってくれるみっちゃん

無愛想だけど優しい伽羅ちゃん

伊達組からは・・・沢山の事を教えて貰ったよ・・・・


貴「さようなら・・・・太鼓鐘貞宗・・・燭台切光忠・・・・
大倶利伽羅・・・・・」

次々と刀剣男士はまた刀へと戻っていく・・・・


明石「主・・・」


愛染「主さんっ！」


貴「来派っ・・・・！」


蛍「主・・・あの時は本当にありがとう・・・
国俊を直してくれて・・・俺を助けてくれて・・・」


明石「自分はいなかったですけど、おおきに主」


貴「いいよ・・・当たり前の事だからっ・・・・」


愛染「主、本当にありがとう・・・俺・・・
主さんが審神者で本っ当に良かった・・・・！」

蛍「俺もだよっ・・・・！前の審神者から俺らを救ってくれて・・・
ありがとう・・・・！」


貴「いいって・・・・・」


明石「ほな、主・・・短い間お世話になりました・・・・」


愛染「また逢えるといいなっ・・・・！」


蛍「さようなら・・・・・主さんっ！」

来派は刀へと戻っていった


愛染『主さんっ！祭やろうぜっ！祭っ！』


蛍『見て、主さん…蛍が沢山飛んでるよ、綺麗だね』


明石『自分、食べる専門なんすわ・・・・・
でも、主の頼みなら仕方ありまへんな』

祭が大好きで明石をドロップさせる為に頑張ってくれた愛染

いつも愛染や明石の為に・・・頑張ってくれた蛍

短い間だけど思い出を沢山作れた明石


貴「さようなら・・・・愛染国俊・・・
蛍丸・・・・・明石国行・・・・・」

来派が刀へと戻っていったのは夜の事だった・・・・・


〜次の日〜

朝方、直ぐに来たのは次郎さんと太郎さんだった

次郎さん達は夜に楽しんだらしい


次郎『あたし達を助けてくれて感謝してるよ！』


太郎『また・・・現世で逢えるといいですね』


貴「さようなら・・・・次郎太刀・・・・太郎太刀・・・・」

私は重い2振の刀を一生懸命持って

他の刀が並んでいる所に静かにおいた

さようなら・・・・5→←さようなら・・・・3

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す