鬼道の双子の妹で春奈の姉は元エイリアの歌姫

第13話 ページ16

そして今は染岡くんが敵のゴールにせめている


染岡「くらえ！ドラゴン・・・」



塔子「いくよ！はぁー！『ザ・タワー』！つめが甘いよ！」


染岡「くっ！うっ！！」


貴「！！まさか彼奴・・・」

僕は瞳ねぇのほうをみる

瞳ねぇも気づいているみたい

怪我をしている奴を


円堂「彼奴！やるじゃないか！」


角馬「さぁ前半時間残りわずか！此処で雷門が攻撃にでた！」


塔子「またやられに来たか！」


染岡「くっ！」

染岡は必殺技なしでゴールに決めようとするが

ゴールを外してしまった


染岡「！！ちっ」

ピッピッピー


角馬「此処でホイッスル！0対0のまま前半終了です！」


塔子「大したことないね宇宙人さん」


染岡「くそ！」


円堂「染岡！いい感じだったぜ！後半もがんがん攻めてけよ！」


染岡「ああ」


仲間の怪我に気づいていない・・・・


秋「みんな！大人と互角に戦ってるじゃないその調子よ」


夏「そうよ、みんななら勝てるわ」


円「わかってるって！そういえばA！何で動かなかったんだ？」


貴「別に僕の勝手だ」


染岡「偉そうにいってんじゃねえ！」


貴「うるさい」


染岡「なんだと！」


円堂「やめろ！染岡」


染岡「ああ・・・」


瞳子「みんな！聞いて！後半の作戦を伝えるわ！」


貴「その前にさ・・・・風丸くんと壁山、後染岡、ベンチに下がって」


全「ええええええ！」


円堂「何だって！」


瞳子「あいたスペースは残りのメンバーでカバーして」


染岡「何で俺が下がらないといけないんだ」


風丸「Aと監督の考えが分かりません！只でさえこの状況なのに」


壁山「俺さっき転ばされたからっすか」


貴「これは勝つ為の作戦」


と言うが兄さんは


鬼道「待ってください！これでは戦えません！」


と言っている

兄さんは納得していないみたいだ


瞳子「いいえ！これで戦うのよ」


鬼道「しかし」


瞳子「後半始まるわよ」


鬼道「たく、一体何を考えているんだ」


土門「あの人本当にサッカーを知っているのか？それにAも何を考えているんだ」

知っているから来たんでしょうが馬鹿なの

僕はただ彼奴等の為に言ったんだから逆に感謝して欲しいんだけど


円堂「とにかく今はこの試合にぶつかるんだ！
全力で頑張れば一人の力を二人分にも三人分にもできるはずだ」

そして後半が始まるのでピッチに立った

僕は兄さんに染岡のところに入れって言われたからそこにいる


塔子「なに・・・・？」

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