やめたい47 ページ48
〜貴方side〜
『Trickstar』のパフォーマンスが終わって4人が戻ってきた
あんず「お疲れ様、水分しっかりとって」
スバル「ありがとう！あんず！」
真緒「月永先輩、間に合ったな」
北斗「嗚呼、だが、遊木のやつが心配だ・・・・連続だし、疲れているだろう？」
スバル「ウッキ〜だから大丈夫だって！」
凛月「A・・・・『王さま』のこと、ちゃんと、見てあげて・・・・？
『王さま』、Aに伝えたいこと、た〜くさんあるもん」
貴「朔間さん・・・・・」
朔間さんに言われて、月永さん、それに、ゆうたくんたちを見る
キラキラしていた
私は、この光景を知っている
輝く舞台
そこで歌って踊るアイドルたち
初めての光景？違う・・・・この光景は前にも見たことあるから
ゆうた「つっかれた〜・・・・」
あんず「『Knights』のみなさん！お願いします！」
凛月「は〜い」
司「A先輩！司を見ていてくださいねっ！」
貴「うんっ・・・・・」
ゆうた「A・・・・？ど、どうしたの！？大丈夫？」
ひなた「ゆ、ゆうたくん、タオルタオル！A先輩、これで拭いて？」
私はゆうたくんに抱きついた
ゆうた「わっ！どうしたの・・・・？」
貴「ごめんね・・・・・・ごめんね・・・・！」
ゆうた「何で謝るの？」
貴「だって・・・・私がっ・・・・忘れたから・・・・ゆうたくんに、めいわく掛けて・・・・
ひなたくんにも・・・・うぅっ・・・ああぁぁぁぁっ・・・・！」
ゆうた「迷惑だなんて、思ってないよ、俺はAの傍にいる、約束したじゃん
俺、Aが忘れてても、俺だけが覚えてるから、その約束はもう破ったりしない」
貴「ゆうたくん・・・・・・・」
ゆうた「ほら、月永先輩たち見よ？Aも、もう、大丈夫でしょ？」
ひなた「はいは〜い！A全員はもうちょい前に！」
貴「え・・・・・」
ひなたくんとゆうたくんに押されて舞台袖で
お客さんから見えそうな位置まで押された
あぁ・・・・・
私が、大嫌いだった・・・・怖かった
『Knights』が騎士たちが、気高く舞っている
そこには、もう、迷ったりしてない顔をしていた
月永さん・・・・『お兄ちゃん』も
瀬名先輩も、鳴上さんも、朔間さんも、朱桜くんも・・・・
5人の騎士たちは輝いていた
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匿名希望 - 深夜に読んだら涙止まらなくなっちまいました神作品ありがとうございます!!!。 (9月2日 4時) (
レス) id: 8c5c96fd1b (このIDを非表示/違反報告)
りこっぴ - めちゃくちゃ泣いてしまいました(≧▽≦) (2022年1月30日 22時) (レス) @page1 id: 6193ec296a (このIDを非表示/違反報告)
aine - 泣いちゃいました。 (2022年1月29日 18時) (レス) @page50 id: 87b93d0517 (このIDを非表示/違反報告)
aine - 泣いちゃいました。 (2022年1月29日 18時) (レス) @page50 id: 87b93d0517 (このIDを非表示/違反報告)
藍姫(プロフ) - 結さん» ありがとうございますっ………！すごい嬉しいです！好き言って言って下さりありがとうございます！ (2021年7月22日 10時) (レス) id: 64dda06758 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：藍姫 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=maruyamarika
作成日時：2019年11月11日 21時
