【HQ】笑いあり涙なしポロリほしい(願望) (ページ12)

今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:128 hit

11 ページ12

・

｢ちょwwwww見てよこの写真wwwwwww｣

侑｢クソが！！俺はもちろん抵抗したで｣

銀侑夢｢拳で！！！｣

銀｢それにしてもその写真ほんとおもろいわwwwwwww俺それ見た瞬間お気に入りに入れたでwwwwww｣

わたしはギンギンと金髪に写真を見せながら爆笑した。

チベットの携帯で撮られた写真はバスに乗ってすぐにさっき作った5人のグループLINEに送られてきた。

ギンギンと金髪もちょうどその写真を見てたらしい。

わたしが見せたその写真とは

・

金髪のが四つん這いになってその上にわたしが腕を組みながら座り、他の人は金髪に向けて杖を刺している写真だ。

銀｢そういうお前もカメラ目線でピースしてるんだからノリノリやないかいwwwww｣

侑｢俺はカメラ向けられたら笑顔でピースしてしまう病なんやからしょうがないやん！！！！｣

｢四つん這いでもそのイケメンさは変わらないんだからいいじゃん。｣

侑｢まーな、どんな写真でも絵になる俺最強や！！｣

どや顔でグッズサインをこちらに向ける侑を無視してるとバスが動き出した。

行きとは違い、ものの数分でバスに静寂が訪れた。

どうやらみんな今日の遠足ではしゃぎすぎて眠ってしまったみたいだった。

静かな空間＋バスの揺れにわたしも睡魔に襲われてしまい、そのまま眠りについた。

・

先｢学校に着いたからみんな起きー！！！｣

そんな先生のバカでかい声に起こされたわたしたちは目を覚まし、次々にバスから降りた。

ほんとに先生の声はでかかった。

例えるならテスト中になる緊急地震速報並だった。

そして各組の先生の話が終わったあと、わたしたちは家へと帰った。