歌い手系カフェ店員と声優さん 2nd

67杯(江口side) ページ22

配信の準備をしようとするAを止める

「あ、A！！」

『なんですかー？』

「ツーショ撮ろ！！

ブルバ上げてい？」

『いいですよー！！』

ベッドで配信の用意をしてたAの隣に行く

流石に女性のベッドに座るのは悪いと思って中腰になって撮ろうとすると

『え、何その体制、キツくないですか？座ってくださいよ！！』

えぇ

「いいの？」

『はい！』

「し、、失礼します」
　

『じゃ、撮りましょー』

「はーい

撮るよー」

肩に手を回す

『え、、あ、、はい！』

これにはちょっと動揺した？

「はいちーず」

その合図と共に満面の笑みをカメラに向けるA

「ありがとー！

後で送っておく！」

『なんもです！こちらこそありがとうございます！』

お化粧直しから帰ってきたときにはもう
言葉はっきりしてたから良い冷めたのかなって思ったけど
ちゃんとほんのり酔ってた

ベッドに座ったままそんなことを考える

『もうちょっとで配信はじめまーーす
参加してくださる方ベッドのあたり集まってくださーい！』

みんながゾロゾロとベッドに集まる


騒がしくなりそう

68杯→←66杯

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す