２つの戦い～ゴッドエデン～【白竜】 (ページ26)

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第二十四話ページ26

あれから私たちは点を取らずに、雷門を傷つけてピンチに貶(おとし)めて実力以上の力発揮させてやろうとしたがなかなかうまくいかないまま前半がおわる。
つまんなーい…

『もっと、見せてよ……ふふ』

そのときだった。

ﾄﾞｸﾝｯ!!!!

『！？』

突然、胸が苦しくなり胸ぐらを掴んだ。冷や汗かなんなのかわからないくらい、汗が出てくる。
苦しい、痛い……!!!!!!!!!!!

まさか、副作用なわけ！？
私はゼロの皆にバレないように一度、廊下へ走る。息がかなり上がってきた。

？「副作用か？」

『き、牙山きょ、うかん………っ』

立てない。ワケわからない痛みと苦しみに私はどうしようもなく、もがくしない。

牙山「時期におさまる。そして…くくっ」

牙山教官のあの笑いは何かある、私は知ってる。
脈が早い。やだ……やだ………怖い……怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い!!!!!!!!!!!
死ぬみたいで、怖い……!!!!

『い、いや………っ』

私はこんなときにあいつの顔が浮かぶ。
白竜………っ!!!!!!!!!!!
助けて、なんか言えない。

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時期に痛みと苦しみは引き、私はスタジアムにもどる。まだ、試合は再開されてないようで私はほっとした。

白竜「葛葉」

『？』

白竜「さっき、どこにいってたんだ」

『あー………ちょっとトイレよ、トイレ!!』

シュウ「白竜ー、女の子にそーいうこと聞いちゃだめだよー？」

白竜「ち、ちがっ/////！！！あー！そろそろいくぞ！！！」

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