合宿の始まり ページ32
円堂「よし、揃ったかー？」
神童「はい、選手とマネージャー。全員来てます。」
円堂「じゃ、いくぞー！」
ついに合宿の日はやって来た。
バスで走って山の中にある合宿所へ行く、といったありきたりな感じである。
貴女(通信機、変身ペン……あるよね。)
Aは昨日、ルナに言われたことを思い出し、必要なものがあるか確認する。
昨夜───。
ルナ「Aちゃん、やっぱり用心した方がいいわ。…うさぎちゃんたちがいない隙に倒しに来るかもしれないから。」
『…わかった。』
ルナ「変身ペンと通信機は肌身離さず持っておくこと！そして一日一回は連絡してあったことを報告するのよ？」
貴女(何も、ないのが一番だけど……)
Aは窓から見える景色を眺めながら今後のことを考えていた。
輝「あれ？合同合宿って、何処とでしたっけ？」
霧野「おいおい、わすれたのか？」
狩屋「海王、月山国光、新雲、んで”白恋”だよ。」
『ｯ!?』
”白恋”
Aは狩屋の口から出てきた名称にビクッと反応する。
そして、僅かに肩を震わせた。
輝「あ、そっかー！」
狩屋「忘れんなよ…」
輝「ごめんごめん」
狩屋たちは気にすることなく、会話を弾ませていた。
葵「大丈夫…？」
『ｯ………え、えぇ…少し、気分が悪くなっただけだから大丈夫…』
Aは大丈夫と言い張っても、肩の震え、思い出される記憶から逃れることなんて出来なかった。
Aはジャージのズボンをぎゅっと握った。
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龍 - セーラーネプチューンって杖持ってなかったと思うんだけど？ 杖みたいなの持ってたのセーラープルートかセーラーサタンだと思うんですが。 間違ってったらごめんなさい (2019年2月13日 20時) (
レス) id: a65dfca6e6 (このIDを非表示/違反報告)
まーる(プロフ) - しおりさん» ありがとうございます！！そう言っていただけるだけでもうほんと幸せです…。゜(´⊃ω⊂｀)゜。 (2014年12月15日 17時) (レス) id: 7286babe75 (このIDを非表示/違反報告)
しおり(プロフ) - 更新きました！ほんと大好きです！この作品！ (2014年12月14日 23時) (レス) id: 428adf5339 (このIDを非表示/違反報告)
まーる(プロフ) - 諸星夢月(元緋城夢月)さん» そう言っていただけると嬉しいですっ！！ありがとうございます(*´ω｀*) (2014年12月11日 16時) (レス) id: 7286babe75 (このIDを非表示/違反報告)
諸星夢月(元緋城夢月)(プロフ) - まーるさん» いえいえ。そんなの感じさせなかったですよ。作者様の書き方、いつも参考にしています。更新楽しみにしてます(o^−^o) (2014年12月10日 21時) (携帯から) (レス) id: 8479091d1e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まーる | 作者ホームページ：http://marl102917
作成日時：2014年8月22日 22時
