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シャワーと朝食も済ませ、いざ本日の目的地へと向かう事に。
新幹線に乗って行き着いた場所は…
「ここ…遊園地か？」
大きなゲートの向こう側にはジェットコースターや観覧車などのアトラクションが見える。
周りは大勢のお客さん達で溢れかえっていた。
そう、ここは大阪にあるナニワランド。
「日本で有名な遊園地の一つなの。一度マークと一緒に来てみたいなって思って…」
初めて来た時は確か、エイリア学園の本拠地がナニワランドにあるとの情報からだった。
その時は秋ちゃん達と回ったけれど、密かにマークとも来れたらな〜と思っていた。
だから今回は絶好のチャンスだと踏んで来てみたという訳だ。
やっぱり好きな人と遊園地でデートするのって、どうしても憧れてしまうから…
「何も言わないで連れて来てごめんね…！あの、マークは遊園地って嫌じゃなかった…？」
「まさか！ディラン達とよく行ってたりするくらいには大好きだ。だからこうやってお前と来れて本当に嬉しいぞ」
笑顔でそう言う彼の瞳は、何処か純粋な子供のような無邪気さが見える。
それに気付いて私は思い切って此処に来て良かったな…と心から思ったんだ。
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結川(プロフ) - 星猫さん» ありがとうございます！ (2021年9月19日 1時) (
レス) id: d45f7778dc (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 続編おめでとうございます！高評価しました！ (2021年9月18日 16時) (レス) id: f84c743866 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：結川 | 作者ホームページ：https://www.pixiv.net/users/17663132
作成日時：2021年9月18日 16時
