遊園地は知っているpart２

第33話 ページ4

個性的グループもっち先輩(近藤桃)目線です！
―――――――――――――――――――――
ベンチ〜ベンチ〜♪
…なんか便所みたいだな。やーめよ
美門「あっベンチあったよ」
おっ！本当だ！
近藤「早く行こ！早く早く！」
内田「桃もっと自然に行こうよ〜(ｺｿｯ」
小塚「そうそう。周りの人達に変に思われるよ(ｺｿｯ」
えっ！？やだ！
近藤「分かった！自然に行く！(ｺｿｯ」
内田「本当に分かったの〜？(ﾎﾞｿｯ」
そんな声が聞こえたけど気にしない気にしな〜い♪
ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ
近藤「ふ〜疲れた〜翔早く早く！」
一応聞いてる人がいるかもしれないから演技をする。
これでも演技は上手いんだから！
この演技力で夏凛達のお手伝いしてるんだよ！
内田「はぁ桃待ってよそんなに急ぐと危ないよ」
演技が上手いのは翔もだよ！演技してる時の翔は語尾を伸ばさないんだ！まぁ驚いた時も伸ばしてないけどね！
内田「２人には計画通り周りから見てもらってるよ(ｺｿｯ」
私達のグループでは２人がベンチに座って後の２人は周りから見ることにしたんだ！
近藤「あれ？」
内田「どうしたの？」
近藤「つけてたキーホルダーがない！」
キーホルダーなんてつけて無いけどね！
内田「えっ！何処かに落ちてるかもしれない、一緒にさがすよ！」
本当に演技上手いな〜いつもの翔だったら『へ〜探すの頑張れ〜』だもん！一緒に探そ！って言っても『え〜めんどくさいからやだ〜１人で探してよ〜』なんだよ！酷いよね！
内田「桃どうしたの？一緒に探そ？」
っ！首コテンってしてる翔可愛いんですけど！？
近藤「ごめんごめんボーっとしてた！」
内田「まぁいいけど早く探そ！」
近藤「うん！」
ベンチの裏とか見てみよ！
内田「桃あった？こっち無いけど〜」
ん〜あっ！
近藤「あった！あったよ！」
ベンチと同じ茶色の紙が折り畳んでセロテープで止めてあった！
内田「本当！良かったね！じゃ次行こっか！」
近藤「うん！」
トコトコトコトコトコ
小塚、美門「どうだった！？」
うわっ！いきなりだな。まぁ
近藤、内田「あったよ！/あったよ〜」
小塚「じゃあ人気(ひとけ)がない所行こっか(ｺｿｯ」
個性的グループ-小塚「うん(ｺｿｯ」
トコトコトコトコトコ
近藤「じゃあ紙開くよ」
ﾋﾟﾗｯ
個性的グループ「えっ」
―――――――――――――――――――――
今日はここまでです！
もっち先輩が開いた紙には何が書かれt
近藤「駄作者何か言いたいっぽいけど文字数少ないからさ」
えっせめて後少s
個性的グループ「次回もお楽しみに！」
・゜・(つД｀)・゜・

第34話→←第32話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す