Melody30 ページ33
食事の後に恋歌は久しぶりに侑介、風斗、弥でお風呂に入った
祈織も若干意識する年頃になったみたいで、
混浴を断ったのを恋歌はかなり残念がった
お風呂を上がってから、弟を寝かしつけリビングに行くと雅臣がいた
雅臣「やぁ、ちょっと。話そっか」
恋歌は無言で頷いて、向かい合うように座った
雅臣「恋歌ちゃんは、アイドルになってよかったと…思う?」
恋歌「…うん。大変だし、泣きそうになるけど後悔してない。」
雅臣「なら、いっか…僕は何も言わない!でも、無茶は駄目!」
恋歌「うん…。…あたし、忘れたことないの。雅臣兄さんがあの時言った言葉」
《それはね…僕や他人がが決めることじゃない。君がやりたいと思うなら、すべきなんじゃないかな?でも、大変な事ってあると思うんだ。》
《そういう時は、僕たちを頼るんだよ?》
《僕たちは恋歌ちゃんの絶対に味方だから、忘れちゃいけないよ》
《あと、君のお父さんの事は気にしちゃいけない。今の家族は僕たちだから…ね》
雅臣「あぁ…、あったね。でも、恋歌ちゃんは何でアイドルやろうって思ったの?」
恋歌「…ママは伝説のアイドルだったの。
ママにはもう会えないけど、
ママの見ていた景色を見て見たいと思ったから…」
雅臣「そうだったんだ…景色は見れた?」
恋歌「ううん、ママにはまだ届かない。だからアタシはもっと頑張るの」
雅臣「そう、頑張って」
雅臣は恋歌を撫でてからおやすみと言って自室に戻った
見ててね
ママ
レン
アタシ、頑張るから
支えてね
キョーダイ達
一人じゃ何もできないから
いつもありがとう
みんな
大好き
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水無月のぞみ - 何で名前変えられないんですか?名前を変えれるから夢小説です。 (2021年8月5日 15時) (レス) id: 90a3a483bc (このIDを非表示/違反報告)
雪乃(プロフ) - 彩夏さん» 申し訳ございません。お話の都合上、この物語では名前を固定にさせて頂いております。変更する予定はございませんのでご不便をおかけ致します。 (2015年7月31日 22時) (レス) id: fba6e640a1 (このIDを非表示/違反報告)
彩夏 - いきなりですみません!私事で申し訳ないんですが、夢主の表示を恋歌から、(人1)にしてくれませんか?読みにくいので。できればお願いします。 (2015年7月27日 22時) (レス) id: bcd27abf3d (このIDを非表示/違反報告)
雪乃(プロフ) - 桃猫さん» ありがとです!訂正しました! (2014年4月27日 18時) (レス) id: 5069565a20 (このIDを非表示/違反報告)
桃猫(プロフ) - 27話の題名間違ってますよ! (2014年4月27日 15時) (レス) id: a571d87a23 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雪乃
作成日時:2014年4月12日 23時