検索窓
今日:3 hit、昨日:4 hit、合計:311,859 hit

Melody13 ページ16

恋歌が朝日奈家にきて随分と時が過ぎた


朝日奈家の皆と絆を深めていくことに恋歌は日々、幸せを感じてた


しかも、レンとも直接は会えないけれどケータイを駆使し

互いの日常を伝え合う。なんて事も毎日しており充実していた



そんなある日の事、


天気も良かったので、家に居ては勿体無い!と思い立った恋歌はバタバタとお出掛けの準備をし、

近くの公園まで散歩をしに出歩いた


昔の家ではあり得なかった『自由』を堪能しつつ、

うーんと背を伸ばしてると






「そこのユーーーーーー!!」






いきなり背後から大きな声で呼び止められ、

ビクッと肩を揺らした


恋歌は恐る恐る後ろを振り返ると、そこに姿はなく

あれ?と首を傾げ、気のせいかと思い込んで足を進めようと前を見た瞬間





恋歌「きゃ!!」






目の前に2m程の大男がいた。

ジャケットにサングラス。なんとも言えない髪型。


何処かで見たことある…?

何て考えてると、恋歌は大男の視線に気づいた

大男はじぃっと恋歌の体に穴が空きそうなくらい、見つめていた



さっきまでは人一人いなかったはずなのに!!

と、恋歌が心の中で焦ってると


ニッっと不敵に笑ってた大男が喋り出した




「ミーはシャイニング早乙女といいマーース!!驚かせてソーリー!」




恋歌「は…はぁ


恋歌(さっき、呼び止めたのってこの人?…て言うか掴めない人だなぁ)




早乙女「ユーにはオーラがビンビンありまーす!」


恋歌「…はぁ」


早乙女「ミーにはそれがビビッと伝わりました!!」




新手のキャッチセールスなのかな、なんて少し引きながら相槌を打ってると


少し恋歌にとって掴めない人であろうシャイニング早乙女は


更に掴めない、爆弾発言をした




早乙女「ユー、アイドルに興味ありませんカ!?」




先程までの少しふざけた声とは違う

真剣な声でシャイニング早乙女はそう言った


恋歌は信じれないと言ったように、繰り返しそれを呟いた




恋歌「アイ…ドル…?」

Melody14 side雅臣→←雪乃の部屋



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (193 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
433人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

水無月のぞみ - 何で名前変えられないんですか?名前を変えれるから夢小説です。 (2021年8月5日 15時) (レス) id: 90a3a483bc (このIDを非表示/違反報告)
雪乃(プロフ) - 彩夏さん» 申し訳ございません。お話の都合上、この物語では名前を固定にさせて頂いております。変更する予定はございませんのでご不便をおかけ致します。 (2015年7月31日 22時) (レス) id: fba6e640a1 (このIDを非表示/違反報告)
彩夏 - いきなりですみません!私事で申し訳ないんですが、夢主の表示を恋歌から、(人1)にしてくれませんか?読みにくいので。できればお願いします。 (2015年7月27日 22時) (レス) id: bcd27abf3d (このIDを非表示/違反報告)
雪乃(プロフ) - 桃猫さん» ありがとです!訂正しました! (2014年4月27日 18時) (レス) id: 5069565a20 (このIDを非表示/違反報告)
桃猫(プロフ) - 27話の題名間違ってますよ! (2014年4月27日 15時) (レス) id: a571d87a23 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:雪乃
作成日時:2014年4月12日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。