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「だからちゃんとここに泊まってね、せんぱい」
「わかった...お世話になります」
結局、さっき誕生したばかりの『カップル』という言葉に誘惑され1週間お泊りさせてもらうことになった。
「せんぱい、もう7時だよ。明日は土曜日で学校ないんだし、今日は早くねたらどう」
「そうだね...汗かいちゃったし、お風呂入ってくる。あ、着替えどうしよ...」
「それなら俺のやつ着ていいよ。でかめのやつならせんぱいでも着れると思う」
「ありがと...ほんとに」
「俺の彼女なんだから、彼氏に甘えるのは当然」
「頼れるなぁ...」
そう言って私はお風呂に向かおうとする。
「え、待ってよ」
「えっ?」
わたるは私の制服の袖を握った。
「俺まだ準備してない」
「あ、わたる先に入る?」
「は?」
「え、だって今準備って...」
「一緒に入んだよ。わかんない?」
「え」
驚きを隠せない表情を浮かべた私はわたるの足元をうつむいたまま見た。
「カップルなんだから」
そういうとわたるは「着替えはこれでいっか」といってお風呂へ私を連れて行った。
※雑談※
まふまふさんのナイティナイト聴きましたか!?
思わず泣けてきました...
泣きすぎて肌が張る中必死に書き込んでます((
そういえば、この作品、楽しんでいただけているでしょうか?
平日は更新できない日が続くと思うので、時間のある今日にガンガン書き進めてます!!
☆を★5つにしてくださいね?
お気に入りも待ってます(*'ω'*)
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まりも(プロフ) - ありがとうございます(´;ω;`)ハロウィンですね!!テスト前で忙しいので、時間が出来次第書かせて頂きます!これからもよろしくお願いします! (2019年8月27日 8時) (レス) id: 3b6f3a97c0 (このIDを非表示/違反報告)
ホタテ - 読んでいてキュンとしました!リクエストいいですか?ハロウィンはどうでしょうか? (2019年8月10日 17時) (レス) id: a6f30681bd (このIDを非表示/違反報告)
まりも(プロフ) - ほんとにリクエストください(´;ω;`) (2019年4月5日 15時) (レス) id: 00fd9a53a6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まりも | 作成日時:2019年3月15日 15時